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本読みのひとりごと

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読むこと、書くことが大好きなbiscuitです。
夫、元気すぎる2人の息子と4人暮らし。

新聞記者を経て、フリーランスライター/エディターに。

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biscuit5750@ Re[1]:木々との対話(09/12) >micoさん こんにちは!すっかりご無沙汰…
mico@ Re:木々との対話(09/12) bisさん、こんにちは。まずは次男くんのご…
biscuit5750@ Re[1]:さようなら、クウネルくん(01/27) >micoさん お久しぶりです! コメントを…
mico@ Re:さようなら、クウネルくん(01/27) クウネル。新装された表紙を見てお別れし…
biscuit5750@ Re[3]:子どもを持つことの不自由と、自由(11/17) >バーソロミューさん お久しぶりです! …

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2013.11.25
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カテゴリ:子育て日記
IMG_3611.jpg

子どもの足は、あっという間に大きくなる。
昼間、走り回っているときは意識しないけど、
夜、無防備に足を投げ出して眠っているのを見ると、
「いつの間にこんなに大きくなったんだろう」とびっくりする。

初めて自分の足で立ち上がった、
最初の一歩を歩きはじめた日が、ついこの間のような気がするのに。

わが家では、靴を買い換えるのはお父さんの役目。
日々ちびの後を追いかけるのに夢中で、昨日までぴったりだった靴が小さくなっていることに、お母さんはちっとも気づかないのだ。

こうやって、一生けんめい追いかけて、追いつけないまま、いつか手の届かないところへ行ってしまうんだろうな。
自然のなりゆきだし、そうなってくれないと困るんだけど、もちろん。

小さくなった洋服や、履き古した靴を捨てられないのは、自分や誰かのところに男の子が生まれたらもう一度使うかもしれない…という理由だけじゃない、たぶん。

ちびくまが大人になるまでに、わたしたちは、あと何足の「あたらしいくつ」を彼にプレゼントできるだろう。









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Last updated  2013.11.25 23:32:05
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