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カテゴリ:子育て日記
子どもの足は、あっという間に大きくなる。 昼間、走り回っているときは意識しないけど、 夜、無防備に足を投げ出して眠っているのを見ると、 「いつの間にこんなに大きくなったんだろう」とびっくりする。 初めて自分の足で立ち上がった、 最初の一歩を歩きはじめた日が、ついこの間のような気がするのに。 わが家では、靴を買い換えるのはお父さんの役目。 日々ちびの後を追いかけるのに夢中で、昨日までぴったりだった靴が小さくなっていることに、お母さんはちっとも気づかないのだ。 こうやって、一生けんめい追いかけて、追いつけないまま、いつか手の届かないところへ行ってしまうんだろうな。 自然のなりゆきだし、そうなってくれないと困るんだけど、もちろん。 小さくなった洋服や、履き古した靴を捨てられないのは、自分や誰かのところに男の子が生まれたらもう一度使うかもしれない…という理由だけじゃない、たぶん。 ちびくまが大人になるまでに、わたしたちは、あと何足の「あたらしいくつ」を彼にプレゼントできるだろう。 読書日記 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.25 23:32:05
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