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シャローの猫

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May 30, 2008
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かなり久しぶりに、小説を読んだことになる。

図書館のHPを見て、

(1)予約ベストで、流星の絆/東野圭吾 講談社 2008

(2)貸出しベストで、ダイイング・アイ/東野圭吾 光文社 2007

となっていて、当然予約は多数入っているので、

たまたま行ってみたら、ダイイング・アイが書架にあったので手に取った。


少し読んで、つまらなかったら借りずに帰ろうと思ったが、

それなりに読めるようなので、借りて一気に読んだ。


読み手にとって、展開は読み進める意欲に溢れつつ読めるのだが、

如何せんこのストーリーは、σ(^_^)の好みではない。

ネタバレになってしまうが、幽霊話+精神異常のような話で、

場面によっては、眉間にしわが寄ってしまうそうになる。

それが作者の狙いなのかもしれないが、σ(^_^)はいただけない。

東野圭吾を読んだのは初めてだが、別の本であれば感想は違ったかもしれない。


交通事故と記憶喪失が絡まってダイイング・アイの話の筋は進むが、

その中で、交通事故で死ぬ確率は、1万分の1という会話が出てくる。

ということは、日本では年間1万人交通事故で死んでいる事となり、

それと近い数の加害者がいる訳だし、

σ(^_^)の住む人口10万の市では、年間10人死ぬこととなる。


ちなみに、日本では、年間3万人が自殺するという。

σ(^_^)の住む人口10万の市では、年間30人自殺することとなる。


それに比べると、ジャンボ系宝くじの当たる確率は、

10枚購入するとすると、1ユニットで1/100万となる。

交通事故で、100回死なないと当たらない計算だ(大笑)。


考えてみれば、自殺した方の話は、ここ数年割と聞こえてくるし、

交通事故で亡くなった方の話は、それより少なく聞こえてはくる。


あきらめているせいか、最近σ(^_^)は「宝くじ」を買ってはいない。

そんな確率を考えていくと、自分にだけ「宝くじ」が当たるなんて

あり得ないんだろうし、当たるなんて思わない方が

ピュアなのではないかと思うのだがどうだろう・・・。


ダイイング・アイの感想とは、かなりかけ離れてしまったが、

そんな事を考えてしまった。


テレビで以前やっていた「ガリレオ」はそれなりに楽しく見ていたが、

少なくとも、この本を読んで「元気」にはならなかった・・・(苦笑)。

ダイイング・アイ探偵ガリレオ流星の絆黒笑小説








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Last updated  May 31, 2008 12:31:36 AM
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