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テーマ:パイプたばこを吸おう(1863)
カテゴリ:パイプ・タバコ
日本唯一のパイプ専門店、ぱいぷ堂さんが、この12月末を持って閉店するそうだ。
パイプだけの商売はやはり厳しかったのかもしれない。 オリジナルなパイプタバコの販売も考えられてたようだが、許認可制度の厚い壁に阻まれてしまったのだろうか、実現に至らず終わるようで残念な事である。 思い返せば、初めてパイプを手にしたのは大学時代に2年間だけで、四半世紀も実質非禁煙者だった。 再びパイプを手にしたのは、ぱいぷ堂さんの日記サイトでMorettiのパイプを目にした時だった。 ダンヒルとか、BBBとかスタンウェルとか、比較的ダークな色合いのパイプしか知らずにいたので、明るく楽しそうなパイプだなとビックリして、以後パイプ喫煙が再開(っていうか新しくに近い)した。 その後も、ぱいぷ堂さんで新しい作家が紹介される都度、へーとか思いながらパイプの数も増えていった。 特に記憶に残るのが、日本に初級者向けパイプの良いのが無いので私が作りますとぱいぷ堂パイプが紹介された時だ。 その意気にしばし感じ入った。 その後に実店舗が出来てからは、何度かおじゃましてコーヒーをご馳走になりながら、色々と面白い話を聞かせてもらった。 ぱいぷ堂に出かけるため、なにかと出不精の身に遠出する機会を作ってくれた事にも感謝したい。 奇しくもこのBlogの停止と時期が一致したが、ぱいぷ堂さんはネット店舗として残るかもしれないとのことなので、今後の発展を祈る。 それと、在庫整理のためセール中との由 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.30 14:18:03
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