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2005.08.16
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カテゴリ:古典
『古事記』
角川ソフィア文庫

古事記

『古事記』も『日本書紀』の歴史で習うので名前も知らぬという人はいないだろう。だが、果たして何割の日本人が『古事記』や『日本書紀』を読んだことがあるのだろうか。

もっとも私自身これまで読んだことがなかった。仮名文字発明以前のすべて漢字表記の原文は普通の現代人には到底読めないが、せめて現代語訳を、できるなら書き下し文を日本人なら一度は読んでおきたいものだ。角川ソフィア文庫のビギナーズ・クラシックスの『古事記』は絵や図が豊富で、古文に明るくないの私でも楽しむことができた。

読んでいると、日本人ならば誰でも知っているような有名な話も度々出てくる。しかし、その話自身は知っていても、そのエピソードが大きな歴史の流れの中の位置づけを知らないということがよくある。通して読むことで、すでに知っていた話もより理解を深めることができる。

最近また盛り上がる日本史ブーム。神代まで遡って日本の歴史を見つめなおすことで、見えて来るものが必ずあるはずだ。





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Last updated  2005.08.16 23:47:15
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