読書日記blog

夏といえば文庫100選。

いつからか、夏になると大手出版社が、自社の文庫本から夏に読むべきおすすめの100冊を選び出し、二冊買えばオリジナルグッズがもらえたりあたったりするフェアをするようになった。私も毎夏毎夏、各社の対象本を二冊ずつ買っているのだが、毎年100冊が同じような内容で、興味のある本はたいてい読んだし、グッズ欲しさに興味のない本を買うのも辛い。

なんてことを考えているうちに、マイチョイスの100選を作りたくなった。
軽い気持ちで選び始めたが、100冊も選ぶのは大変だ。好きな作家の本はたくさん読むが、同じ作家の本を何冊も選ぶわけにもいかない。自分は好きだが読み手を選ぶ本もあれば、個人的には嫌いでも人に勧めたい本もある。
選んでいて気付いたのは、昔面白いと思いながら読んだ本でも内容を忘れてしまっている本が結構あること。時間があればまた読まねば。

私が選んだ100冊の本はブログではなくホームページで公開しておりますので、よろしければ是非見てください。
↓
夏の文庫本100冊


大手出版社の100冊にもリンクしておきます。
新潮文庫の100冊
発見。夏の100冊 角川文庫
ナツイチ

ついでに書店が選んだ100冊も。
bk1の100冊