ゴルゴカップレポートの最終回です！今日は楽屋オチ的な大会の裏話をちょこっと書きます。

　今回の宿舎は、4人部屋×２　１０人部屋×２　に１９名の宿泊でした。

　4人部屋・・・女性4名

　4人部屋・・・ちょっとワケアリで男性１名

　１０人部屋・・・はやく寝たい人部屋

　１０人部屋・・・宴会部屋

　としていたのですが、ほとんどの人が宴会部屋ですごし、確か１２時頃に「じゃあそろそろ寝ましょうか」となりました。

　（一日目が中止になってしまった為、翌朝６時からラインを引く事になっておりました）

　１０人部屋×２は、簡易扉のしきりがあるだけで、しかも、その簡易扉を全部閉め切っていなかったので、１４人が巨大な部屋に寝ていた格好になります。

　で、、

　お酒も入っていたので、寝つきの早い方はスグに寝息を、、いや、、イビキをかかれていて、そのイビキが一人、二人、三人、四人、イビキの四重奏！（五重奏との証言もアリ）

　そのイビキが、、またデカイんだわ～！(^_^;)

　（ほんま、一人部屋のところに避難しようかなと思ったくらいですが、、なんか変な噂になってもアレやなと思って諦めました。(^^ゞ ）

　イビキだけでもなかなか寝にくいのだけど、その上僕は、明日の天気やグラウンドの状態が気になっていて、さらに、ポケットに入れていたハズの鍵を、布団の中で確かめてみたら、、アレ、、鍵が無いやんけ、、車の鍵と倉庫の鍵、、倉庫の鍵が無いと、ラインが引けないぞ、、なんて事を考えるともうダメですね、、気が付けば５時で、部屋も明るくなり始め、、ズバッと起きました。

　部屋から廊下への扉を開けると、廊下で寝ている人が！（笑）　※寝ていたのは、やはりイビキでなかなか眠れなかったムラヤマ君でした。

　トイレに行き、2階の窓からテニスコートを眺めると、そこはまだ水溜り、、。

　部屋に戻って、テーブルの上を探っても鍵は見当たらず、、

　結局一睡も出来ずに6時になってしまいました。

　誰かが僕の鞄の真横で寝ていたので、なかなか探れなかった鞄を探ると、鍵があった～～！

　（ほんまに、ホッとしました）

　で、とりあえずＴＶを付けて、横にいたＭＡＣさんに「先にグラウンドへ行ってるので起きた人から来てください」と後の事を頼んで、車でグラウンドへ！

　グラウンドには、昨日の水溜りもほとんど無く、、ラインが引ける状態でした。（高台のグラウンドなので水はけが良かったですね）

　大会が開催出来るぞ～！とのヨロコビで、、と言うか、、この大会の期間中で一番ホッとした瞬間ですね。

 　で、イビキですが、僕やムラヤマ君はほとんど寝れてなくて、（池上さんもほとんど寝れなかったと証言されてました）大会の翌日に行った「巌流島」でもイビキの話題がでたのですよ、、

　ここからが、「目からウロコ」なのですが、

　僕「トギーさん、昨日寝れました？」

　トギーさん「あっ、寝れましたよ」

　僕「え～あのイビキの中でよう寝れましたね～？」

　トギーさん「僕は耳栓をしてましたから」

　なるほど、、さすが世界大会常連のトギーさんは睡眠の大切さを知ってはります。

　ちなみに、僕は、睡眠不足の影響があったのか（練習不足もあったでしょう）ファーストキャッチ１投目の１分間の練習中に足が攣りかけ寸前の状態になり、そこから走れなくなりました。

　走れないってのは辛いですよ、、。

　周りの人にはやる気が無い様に見えてしまったかも知れませんが、実はそう言うワケでした。m(__)m

　ああ～思いっきり走りたかったな～(^_^;)

　ＭＴＡの５投目だけは、最後なので少し走りましたが、、走れないってのは物凄い欲求不満になりますね。

　世界大会では、老体に鞭打って、最後まで全力疾走するぞ～！

　「走る」と言えば、「ゴルゴカップ」→「世界大会団体戦の練習」と言う、ハタから見ていてもかなりハードなスケジュールの後に、突如５０走が始まったのには驚きました。

　強制ではなく希望者のみタイムを計るって感じでしたが、 ほとんどの人が走ってました。

　しかも、みんな結構足が速いのだ。 （僕が出ていたら間違いなく最下位だったでしょうね、、）

　それにしても、、みんな若いね～！(^^ゞ