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テーマ:図書館で借りた本(43)
カテゴリ:読書
無器用な私にとっては最近せわしい毎日で、 時間通りに行動しなければ ならないことばかりでストレスがたまる。 明日からは研修が続く。 ふっ~。 それなのに図書館にリクエストした本がまた届いた。 以前住んでいた水戸は移動図書館という本を載せたバスが 月に1~2日最寄りの指定場所に来てくれたのだが、 現在住んでいる所沢市は図書館にリクエストした本を 最寄りのコンビニまで運んでくれて返却もここで できる。隣がコンビニなので大変助かっている。 今回借りた本はなんとうっかり読むのは二回目の本。 でも、二回読んでも面白い。 桐野夏生は、最近残虐記も読んだが、人間の内面の ドロドロしたところを、これでもかというほど 知らしめてくれる。 これらは、オウム事件、幼女監禁事件など、 身近に起こった事件が基盤になっている のだが、読者の興味を引きつけて離さない。 話半分に聞いていた相手の話に結局引きつけられて 魅入られて、その後の思考を奪われてしまうというような かんじ。 梅雨時の外出できない時間、ぜひ暇があったら お勧めしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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