原尻の滝を出て、R502(日向街道)を臼杵に向かって走る。町に近づくまでは快適な道だ。臼杵でR217に乗り換えるのだが、判断を誤りちょい迷う。激安車用ナビは、細かいことが苦手なのだ(笑)。別の道を通り、R217へ。そこからは佐賀関に向かう快走路。今度は海沿いを走り、これまた気持ちいい。今回の旅最後の目標、関アジ関サバを食べるということが、計画を変更し国道フェリーの乗ることで叶うのだ。これも、当初のスオーナダフェリールートなら諦めていたところ。
フェリー乗り場の手前数キロに、関アジ関サバを出す店がある。たぶんたくさんあるのだろうが、ルート上で簡単なので立ち寄った。
当然のように関アジ関サバ定食を奮発する。
正直言えば数年前家族で行った別府の居酒屋で食べたやつの方が、美味しかった。これはいろいろなタイミングで感じ方も違うのだろう。しかし、いずれにせよ、これでミッション完了(笑)。食べ終わると1時40分過ぎくらいには出発。フェリー乗り場を目指す。間もなく九四国道フェリー乗り場着。ちょうど車が乗り込んでいるところ。フェリーは基本バイクを先に積み込み、横に固定してから車を積み込む。ということでタイミング悪く、1時間後の次の便と言うことになった。これは、関アジ関サバを優先したので仕方ない(笑)。2時に到着したが、3時の便ということだが、1時間に一本ある国道フェリーは、こういう時便利だ。チケット売り場の横には食堂もあり、弁当もできるようだ。急ぎなら、ここで弁当を買って、船内で食べるもの良いだろう。ただ注文受けてから作るとあったので、待ち時間が無さ過ぎると間に合わないかも?。40分前からチケットが買えて、冷房の効いた待合で休み、時間が来たのでフェリーに積み込み、九州に別れを告げた。続きは又