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カテゴリ:SF848
バイク自体についての感想を書いていなかった。正直言うと、今回の阿蘇やまなみツーリングに向けて、一抹の不安があった。ちょっと前傾気味なポジションと足つきの悪さ(足が短い(笑))、今までの日帰りツーリングで、コースによっては渋滞や、くねくねのひどい狭い高低差のある道などでは、手首や肩にもストレスが貯まるし、一日走ると疲れが結構貯まることもあった。ディアベルみたいなバイクの方が、いいのだろうな~と思っていた。
しかし、今回の旅では、SF848のはまる道が多く、行程のほとんどでストレスを感じることが無かった。渋滞ほとんどなし、やまなみ含め阿蘇周辺は高速コーナー多数、フェリー乗り場までの道も、ほとんどストレスない道。行き帰りの高速も含め、すべての行程で自分が先頭を走ったので、SF848のエンジンがストレスを感じないように走ることができた。ごく低回転が実用性に乏しいこのエンジンでは、人に合わせて走るのは、場合によってはギアチェンジの回数がやたら多くなり、クラッチを握る手の限界が帰り道できて、辛くなることもあった。今回は左手は家に帰るまで全然辛くなく、むしろアクセル握る右手の方が、帰りの高速で辛くなった程度。高速では戻ろうとするアクセルを、ほとんどずっと一定で回したところでキープするので、当然と言えば当然。 高速ロングツーリングでは、BMWの先輩も使っているアクセルにベロをつけて、手のひらを乗っけるやつがあってもいいかも?。 2人とも1200,1400と排気量が大きく、速いバイクで、こちらが少々頑張っても楽に後をついてくるし、ナビがこちらに付いていて、さらに行程も自分が考えたこともあり、今回は2人が自分に前を走れというので、結果的にストレスの少ない走りができた。途中先頭を交代しようとも提案したが、ZZRのスマホナビがたびたび動かなくなってしまう不具合、ZRXはなぜが先頭を嫌がり、結果、全行程先頭。ストレスフリー。 メンバーが変わり、様々な状況が変わると、同じバイク、同じ行程でも疲れ方や感じ方が全然違ってくると思う。帰ってきてから、ディアベルが欲しい…、となったかもしれない?。しかし、今回は、軽量でコーナーの楽しいSF848がぴったり合い、よかった、楽しかった、と思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月30日 07時33分27秒
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