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カテゴリ:バイク
ドゥカティのバイクにもいろいろあるが、その中にディアベルというのがある。パッと見アメリカン調だが実はそうではない。アメリカンはフロントタイヤが細く、リアタイヤは太い。ハンドルは高く、シートは低い。そして前後に長い。ディアベルもそんな感じだが、フロントはスポーティなタイヤを履いている。しっかりフロントタイヤも使うのだろう。エンジンもスーパースポーツのそれを使っている。非力なトルクばかりのエンジンと違う。バンク角もそれなりにあるようだ。しかし日本の厳しい法規に合わせるため、本国仕様に比べ、かなりのパワーダウンとなっている。低回転時の音量を抑えるためのような、排気系のバタフライ。これと日本仕様の薄い燃調で、低回転時にエンスト、立ちごけされる方もいるようだ。これは危険だ!!。
SFでも同じような対策で、T-REVでクランクケースの内圧を減らし、さらにESEでバルブを殺した。このESEはかなり効果的。費用対効果は抜群に感じた。もしもの時はESEからやってみると良いだろう。 本国仕様のECUに替えると、バルブは生きたまま、フルパワーになる。結構な額となる。さらにテルミのマフラーとそれに付くECUにするとバルブも動かなくなる。しかし、強烈な金額になる。いずれにしてもECUを替えるのには、あれやこれや外し、付け直すことになる。これが2時間とも4時間ともいわれる。そのまま車検が通ればいいのだが、そうはいかない。となると度々面倒なことになる。 シート下からECUにアクセスして書き換える方法がある。これは本国仕様のECUを買うくらいの金額で、一旦買うと書き換え自体は難しく無いようだ。どうしてもフルパワーなら自分で書き換え。とりあえず乗りやすくならESEだろう。 まあ、乗り換えたらの仮定の話だが(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年02月20日 08時28分41秒
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