モトグッチルマン2、1980年ごろのバイク。しかも台風で海水にエンジン辺りまで冠水、幸いエンジンには入らなかったらしく、その後の水洗いで何とか一時走ったが、その後不動で約10年。信頼できるバイク屋で修理した。出るパーツも少なくなり、セルなどは交換できず、調子が悪いようだ。他はだいぶ直し、色も塗りなおし、見た目かなりきれい。ルマン2は人気がなかったようで、ルマン1仕様のカウルに交換したり、前後の連動ブレーキを連動しないようにしている2が相当数らしい。むしろその辺りが純正のままのほうが珍しいようだ。
その純正カウル内についているヘッドライトの固定されるプラスチック部分が壊れ、インシュロックで仮固定、これが光軸が出ずかなり上向き。パーツが出ないのが厳しい。この辺り、こだわりの人はあくまで純正にこだわり、海外からでも取り寄せ頑張るが、そうでない場合はメーカーにこだわらず、よく似たものを探すとか、全く違うカスタムに走るか?、人それぞれ。
1つ直しても他が壊れる。それでも愛するバイクを大切に直し続ける、これが旧車乗りだ。ロングツーリングには行けないかもしれないが、そんなことは承知の上だろう。
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最終更新日
2017年10月11日 06時00分10秒
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