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カテゴリ:バイク
昨日の知り合いのブログに、XL125Sのキャブのフロートのパッキンを注文しようとしたら、ホンダからパーツのナンバーで注文しろと注文が入った話が載っていた。パーツリストを買うには3000円くらいかかる。小さなパーツなのに・・・、ということ。かつてどこかのバイク屋さんか何かのページに、サービスマニュアルやパーツリストが閲覧できるものがあった。それを探してみたが、どうも見つからず、代わりに海外のHPで見つけた。ここにあるパーツのナンバーが国内仕様と同じかどうかはわからない。が参考になるかと送ってみた。その後、そのキャブがPD22だという表記が見つかり、それならそこらのバイク用品店でフロート室のパッキンくらい売っているはずとわかった。ただ実際年式によって変わっていることもあるので、本体を見てみないとわからない。
さて、ついでにハーレーのオイル交換についても調べてみた。オイル自体、大排気量の空冷エンジンで夏場の高温時には厳しく、それでそのことを考えて作られている純正やハーレー用オイルが良いとのこと。車用に数字だけ同じオイルは、その高温時の性能が低いものもあって、焼き付きの恐れありと書いてあるハーレー用品屋もあった。 また化学合成はオイル漏れを誘発するので、ハーレーにはよくないという話があるが、古くて経たっているハーレーならそうだが、新しくよく整備されたものでは性能の高さから化学合成のほうが良いそうだ。さらに、化学合成にはハーレーではそれぞれ別になっているミッションオイル、プライマリーオイル、エンジンオイルの3つを1つのオイルで兼用できるものがある。工賃を浮かすべく自分で交換するなら、別々のオイルを用意するより面倒がない。ただ弱点はそのオイルはハーレー純正品は高いということ。具体的に調べてみると、ハーレー屋さんが独自に依頼して作った性能は高く安いオイルを見つけた。ハーレーを売ったりカスタムする店が何年も出しているようなので、信頼に足るだろう。リッター900円とかなり安い。これは良いものを見つけた。基本純正工具で交換できるそうなので、オイル交換法のページも付けて、ハーレー君に送っておいた。 ただ、わからないのが、ハーレーはドレインボルトにシールテープを巻く、という表記が多いこと。今までオイル交換は良くしてきたが、他のバイクでそんなことをしたことがない。調べてみると、エンジン側がアルミできつく締めないほうが良いこと、ボルトが先が細くなる形状で、ワッシャーが痛んでいることが多いので、念のためそうすることが常識になってきたことらしい。ただ最近のハーレーは、ボルトの形状が変わって大丈夫という話や、今までシールテープなど使っていないがワッシャーを常に交換して漏れ知らずという話や、シールテープのカスがエンジン側に残り、気を遣って掃除しないとカスがエンジン内を回るんじゃない?という話もあるので、何が正しいかよくわからない。 自分ならどうするか?。彼の今の状況なら、ドレインのゴムのワッシャーを買い、シールテープなしで、ハーレー屋の安いいいオイルで、それぞれを兼用で交換だな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月10日 07時09分14秒
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