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カテゴリ:ディアベル’15
今回はⅤ7さんが先頭を走り、ディアベルはどのくらいのペースにあわせればいいのかわからないので、いっそのこと最後尾を走ることにした。サイドカーの巡航速度や、ましてや60年以上前のBMWの適当な巡航速度なんてわからない。どうもトラックよりちょい早く、乗用車よりかなり遅い速度が良いようだ。V7、R50、ゴールドウイング、ハーレー、ディアベルの順で走っていた。
待ち合わせのPAから3つ目のインターで高速を降りる。ハーレーとディアベルの間に大型トラックが入ったが、インターの導入路が2車線有り、バイクは全部左車線、トラックは右車線となり、ETCの料金所が迫る。 そこに広島方面からの車線も合流。3車線で、料金所は一番左から有人、ETC,ETCとなる。バイク軍団は真ん中のETCに向かう。そこに広島方面からの車がサイドカーの前に急に割り込む形になった。そのままその車はその車線のETCに行けばいいのに。サイドカーは慌てて急ブレーキ、するとその後ろのハーレーはパニックブレーキとなり、リアタイヤから白煙を上げながらサイドカーに突っ込むのを避けようとハンドルも切った。ほとんど止まりかけの低速ながら、サイドカー左後ろにハーレー前フェンダーが倒れかけながら当たる形で、ハーレーは右側に倒れた。ディアベルは余裕をもってついていたので、慌てることなく左によってバイクを降り、倒れたハーレーに駆け寄った。 ハーレーさんは足をひねった程度で、他にケガも無く、ブーツがすれた程度。ハーレー車体は、右側ブレーキレバー、ミラー、エンジンのガードバー前後、辺りがすれて傷がついた程度で済んだ。 サイドカーは、サイドカーの左後ろにフェンダーがこすれた傷がついた程度。いずれも走行に支障はないようだ。 それでも事故は事故、しかも交通警察隊の事務所があるインターということで、誰も通報していないのに、わらわらと警察官が大量発生、事情聴収が始まった。写真にはこの人数しか写っていないが、もう少しいた。 事情聴収やたぶんインターのカメラ映像もあったのだろう。幅寄せの形になったが、車には直接責任は問えないとの警察官の見立てもあり、特に誰も保険で直すようなことはしないとのことで、一件落着となった。30分くらいかかっただろうか?。 ハーレーさんも旅を続けるとのことで、このままこんどはR182を北上するのであった。続きはまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月22日 06時00分10秒
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