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カテゴリ:バイク
昨日、MT-01が候補だったというところで時間切れになった。昨日は忙しかったのだ。続きを書こう。
大型免許を取って、候補を考えていた。4気筒は学生時代友人の650に乗って、いつものコーナーを400のつもりでアクセル回したら死にそうになった(笑)。 スティードに乗って、400ながら2気筒は面白いと感じていた。これがもう少し鼓動感があれば。エンジンはいいが、やはりコーナーが弱いのには不満も感じていた。バンク角なさすぎで楽しみ半減。 そこで浮かんできたのが、アメリカンのエンジンをネイキッドに積んだMT-01.ヤマハの1600だ。これは鼓動感というキーワードを前面に押し出し、なおかつネイキッドスポーツの足回りを持つ怪物。これは絶対楽しいはず。しかし、縁あってドゥカティになったのは先述の通り。 ここで友人がシルバーウイングからの乗り換え候補に、トライアンフサンダーバードを挙げてきた。ただコーナリングはどうかな?と心配もしていた。2気筒大排気量でコーナリングが良い・・・?、MT-01がぴったりじゃないか、とメールを入れてみた。動画も改めて確認。伊勢志摩スカイラインを走るユーチューブがあり、これがすごく気持ちよさそう。コーナーの立ち上がりごとにドドドドという心地よいエンジン音が聞こえる。やはり良い!!。返事が来た。彼はアメリカン的な低シートも条件にあるそうだ。残念、候補からあっさり外れた。 外れたが、さらにインプレとか調べてみた。「楽しい、気持ちいい」はたくさんある。しかし、その鼓動感がすごくて「疲れる」「300キロ乗ると、翌日は11時まで起きられない」なんてものもあった。なかなか危険な代物のようだ(笑)。 そういえば、カスタムハーレー軍団とツーリングしたことあるZZRの友人が、とにかく休憩が多く長い。全然前に進まない!!と嘆いていたことがあった。ひょっと鼓動感を増したカスタムハーレーは、疲れて休みが多いのかも?と今更気づいた。ちょっと前に湯村温泉ツーリングに同行し、行程の五分の一くらいで故障棄権したすごいカスタムハーレーは、県南の街に遊びに行くのに、コンビニごとで休憩、小さいタンクで給油も頻繁で、結局丸一日かけるもたどり着けず、あきらめて引き返したそうだ(笑)。 なるほど、長距離ツーリングの好きな私には向かないな。 乗りたい場面と自分の使いたい使い方とバイクの好みのバランスが、1台を長く乗るのに重要なんだな、と当たり前の結論に至った(笑)。 逆に1台を長く乗ろうとしない友人にとっては、それぞれ前のバイクの不満点を最大限に解消する極端なバイクも選択肢に乗り換えを楽しむことができる。買い替え自体が楽しみなので、基本的な考え方が違うアドバイスは何にもならないのだな。納得した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月27日 07時40分38秒
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