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カテゴリ:ディアベル’15
いつもの店でタイヤ交換、その間コーヒーなど入れていただき待つ。ついでにリアブレーキフルード漏れとフロントブレーキがごく低速時にダリ張りが出ることも見てもらう。
そこにこちらの地元の店でクラッチスイッチトラブルを修理に行っていたファットボーイ君が帰りに立ち寄った。いろんなドカティを見てまだ時間がかかりそうだったので、ファットボーイのクラッチスイッチについて聞いてみたら、購入店の見立てでは、スイッチ部の交換など必要?とのようで、1万5千円ほどの見積もりをいただいたそうだ。ただクラッチレバーの在庫がない?とかで手を付けずに帰ってきたとのこと。彼の言っていることがおかしいのか?店の言っていることがおかしいのか?。よくわからないが、まずはスイッチが正常かどうか?簡単にチェックすればいいと思ったので、ファットボーイのクラッチレバー根元のスイッチをよく見ると、レバーを握ってもスイッチの押しが甘いように感じた。その原因はハンドル交換時のスイッチボックスとレバー部の距離の調整がよくないように見えたので、そのスイッチ部にそこにあったぞうきんを挟み込んで押しを深くなるようにしたうえで、ギアを入れクラッチ握ってセルを押す。するとなんということでしょう!!。全く問題なくエンジンはかかった。スイッチは壊れていなかったのだ。なんでこんな簡単なチェックもその店ではできないのか?しないのか?不思議に思うが、これで店の言うとおりに部品を注文して修理してもらうと、結局壊れてもいない正常な部品を交換するというわけのわからない修理に手間と時間とお金をかけさせられたうえ、また簡単な調整もできないことで、スイッチの押しが甘くて、何度も不具合を繰り返すということになりかねない。ハーレーを専門に扱う店としてはちょっと残念な対応に思える。 一方ドカ屋さんは、リアブレーキタンクについては、中のゴムパーツに時間経過で染み出たフルードが空気穴から漏れ出たということで、清掃乾燥作業。フロントブレーキについてはきちんと計測したうえで、フローティングディスクプレートの遊びが前後方向にちょっと大きめにあることで、ちょっと減ったディスクによりその現象が出ているとの説明。納得できた。 タイヤ交換も無事終わり、あとは店頭に出してもらえば乗って帰ることができるという段階で、事件が起こった!!。傷が入りブレーキペダルは折れた。修理はきちんとされるが、昨日乗って帰ることができなくなった。 ということで新しいタイヤを味わうのは先延ばしで、代車に乗って帰ることになった。夕方の寒い風が身に染みる。早く治ればいいのだが、どんどん寒くなる・・・。 代車のKSR110。4速だが、なんと一番下がニュートラルという変態設定。なんでだろう?。もう少しパワーが欲しい感じ。店主仕様でクラッチが遠い(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月29日 06時38分40秒
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