キャンプ　ボーダーコリー　レガシィ　アイアム　ディアベル　スーパーカブ　ビート

ミニは保留していたが、実際目の前で見てみたい気が起きた。そもそも荷物が入らないなら選択肢から遠慮なく外れるし、3人乗って防具3つが果たしてできるのか？。
ということで、暇な次男を連れて、中古のミニがあるミニの正規販売店に併設される中古屋さんに行ってみた。ネット上の在庫にもクラブマンがあったが、まずは車を見せてもらうだけの気軽なつもりで、当然あらかじめの連絡もせず店に乗り付けた。するとセールスレディが車の横まで来て、ドアを支えてくれた。丁寧な対応だ。ちょっと見に来ただけだと伝え、外の車を見せてもらえればそれでいいのだ、と言ったが、まあどうぞと店内に案内された。
そこで担当が若い男性に代わり、アンケート用紙とともに話を聞いてくれる。そこでも候補の一つで、とりあえず広さなどを見に来ただけで、何も具体的な話ではないことを伝えたが、ミニの良さを熱く語ってくれる。売りたいという熱い気持ちが伝わる。しかし話ばかりではどうにもならないので、車を見せてもらうことにした。
外に行くと、たくさんの在庫があり、その中で候補の古い前モデルのミニは４台。限定車という２台と普通の２台があった。限定車ははるかに予算オーバーなのでその奥のミニを見る。竹刀をもっていっていたので、具体的に荷室に入れてみると、やはり横には積めず、斜めになんとかか、後ろの１席を倒して盾に入れると入ることはわかった。防具セットはぎゅうぎゅうで３つなんとか入るかな？という感じ。その感じで、運転席に座ると、これは十分、では後ろの席はと座ると、こちらはさすがに狭目だが、これも狭いながらもなんとかクリアな感じ。背もたれが固定らしいので、自分的には後ろの席での長距離はちょっと嫌だが、若い学生なら大丈夫かな？。
そこで、表示価格にどれくらいの諸費用がプラスでかかるのか？と聞いたところ、なんと４０万円ほどかかると言われた。車検残あり、消費税込み、整備費はこれに含むとの表示ありだ。普通の感覚ならあとは法定費用とかリサイクル費用とか他で、せいぜい数万から１０万円程度かな？と思っていたので驚いたが、ここではまだ長男や他に相談もしていないので、あえて突っ込まずに、店内に戻った。お礼を言って帰ろうとしたら、飲み物を出してくれるという。あれやこれや話をして、帰途に就いた。
４０万円は何だろうという疑問が大きいので、帰ってから調べると、ミニでは中古車にも販売時には１００項目点検をしてしっかりと整備し、それをクリアして保証が付くシステムらしい。整備費用込みの表示は何だろう？と思わないではないが、それならその４０万円は、古い中古車が壊れたら怖い水回り、エンジン回り、ミッション回りの故障に対する保険代みたいなものか？と無理やり理解することもできそうだが、当然消耗品には適用されない。ここはしっかり聞かないといけないところだな。
なまじ予算に合いそうな車が偶然前日に入庫していたので、課題ができてしまった下見であった。