うちの車だけでなく、ミニバン系はタイヤの外側の偏減りがつきもののようだ。そのため、ミニバン用タイヤとして、外側のコンパウンドを固めに変えたものが結構ある。ところが、今度は年数がたつとモロモロに痛み出す。外側の接地面だけ、ひび割れ、剥がれが発生。結果、ディーラーではまだスリップサインまで少し残っているのに、予防的交換を勧められる始末。内側はまだ1年は使えそうなのにだ。
そこで、なぜミニバンは外側が減りやすいのか?、調べてみた。すると、開口部のいろいろ大きいミニバンは、結果剛性が足らず、時にFFのフロントタイヤは、コーナリング時に普通の車より車体の変形が大きいため、タイヤ外側への負担が大きい状態になりがちだということが分かった。これだけが原因かは不明だが、フロント部分の剛性アップにより改善される可能性もある。
実はすでにフロントシート後ろに車内には、剛性アップのバーを入れている。これにより背中の後ろ当たりのふにゃふにゃ感は確かに減ったが、昨日もフロント部に絞って、よ~く感じるよう考えながら走ってみた。やはり左右のサス、タイヤがバラバラに動く感じがする。今まではファミリーカーだから、軟らかめに作ってあるだろうから、仕方ないと思っていた。しかしそれが偏減りの原因の一つと分かったからには、改善が必要だと思いだした。といっても、いろいろなパーツがある。一般的なタワーバー、フロントエンド下の左右をつなぐバー、サス下あたりのフレームをつなぐバー、縦方向に入れるバーなど。どれが一番効果的かはよくわからないので、左右のねじれを抑えるバーの内、評価の高いフロントエンド下の左右をつなぐバーを入れてみることにした。これをヤフオクで落札。まずはこれが届いたら装着して様子見だ。
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最終更新日
2019年03月04日 07時32分17秒
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