昨日大きなニュースが。ずっとお世話になった方で、青年グループの長を長年続けてこられた方が、急に亡くなった。体を壊したが、そこから復活してまた前ほどの元気はないが、それでも車も運転するし、いろいろやっていた方。つい先日も他の用事で忙しかったと遅れてこられ、自分は次の仕事でいなかったが、家のものと長話して帰ったばかり。4日前の事。
昨夜とりあえず顔を出して、息子さん夫妻と少し話してきた。20キロほど先の町に用事で来るまで出かけ、ついでに買ってくるはずだったものがなく、奥様に電話でそれがなかったと報告。地元の人と話をしていると気分が悪くなり、自分で救急車を呼んで、かかりつけの病院も指定したが、隊員がそこまで行くと危ないと地元の病院へ。しかし、そこでは機材が足らない重篤さで、結局かかりつけに転送したものの、集中治療室のまま明け方亡くなったらしい。
60歳過ぎまで元気にBMWの大きなバイクを乗り回し、近県の会議や青森までもバイクでぶっ飛ばしていく元気な人だった。かなりな世話好きで、町のイベントも主催したり、いろいろな役職を引き受けて忙しくしていた。
この年になってくると周りの方が亡くなる場合も多い。同級生世代、更に若い世代も亡くなっている。どこか体を壊し、そこから少し復活するものの無理をし続けて、という人も多い。バイク好きな人だったのでバイクに例えてしまうが、無理な役職などかねて抱え込んで頑張る、は、エンジンぶん回して走り続ける。体を壊す、は、オイル漏れや各部の不具合。少し復活は、応急処置。また無理を続ける、は、また前と同じエンジンぶん回して走り続ける。結局、いったんの不具合で弱くなったり傷んでいた部分に無理が掛かり・・・。
なかなか周りの環境も人それぞれで、故障しそうでも休めない人もいる。それでも、ご自愛ください、という言葉もあるように、自分の事は自分で守らないと、長持ちしないのではと思う。
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最終更新日
2019年11月28日 06時00分07秒
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