昨日も歩き回っていたが、一軒の和菓子屋に立寄った。ここは今は製造も社長がメインで、そのため社長は仕事にほとんど休みがなく、ずっと大変であった。そこにお子さんが大学を卒業し、手伝うようになったと聞いていた。今どきのSNSを使った宣伝も担当していると聞いていたが、昨日行ってみると菓子作りも修行中とのこと。頑張っている姿を見た。老舗だがあとのことはわからないと言っていたご主人だが、これで一安心だろう。ご主人の域に達するまではまだまだ長い年月がかかるだろうが、後継者ができたのが大きい。
振り返って業界を見てみると、なかなか厳しい現実がある。それぞれ個人商店の集まりだが、高齢化の進んだ店ではお子様方がいまだ後を継がず、後継者の中年がいたところでも、働き盛りで亡くなってしまったりしたところも結構ある。今元気な中年も独身者が相当多く、これまた後継者についてどう考えているのか？。昔なら近所に根付いている各商店だけに、回りの年寄りがほっておかなかったと思うが、今どきは個人、プライバシーが大事で、「結婚は？」という一言が・・ハラスメントなる言葉で逆に責められることに。自分で相手を見つけられていない人たちに周りはどうすればいいのか？。
今ニュースで、出会い系サイトで出会った区議と付き合ったら、その区議既婚者で、怒った女性が少し脅した文章を送ったら、恐喝未遂で逮捕されたという話があった。どう考えても区議が悪いだろうが、この女性はどうしたらよかったのか？。自分で脅さず、弁護士に相談、正式に訴え、慰謝料請求などをすればよかったのかな？。
それはさておき、ネット上で結婚相手を見つけるサイトも結構あるようだが、本人がまずその気になっていない場合も多い。よくわからない。
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最終更新日
2019年12月17日 07時25分06秒
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