キャンプ　ボーダーコリー　レガシィ　アイアム　ディアベル　スーパーカブ　ビート

昨日は会議で出かけた。この会議の時は会議場近くの大通りで昼食を食べる。基本吉野家の大盛りつゆだくBセット、たまに王将の酢豚定食、あまり食欲がない場合はうどん屋で、90パーセント吉野家だ。
ただ昨日はちょっと前にできて、一度だけ行ったことがある家系ラーメンの店がどんな味だったか忘れて、もう一度行ってみようという気になった。
家系って何？という県民の方も多いだろう。横浜のほうで〇〇家という屋号の店で始まったらしい。それがいろいろ増えて、総称して家系ラーメン。豚骨しょうゆベースで、中太麺、海苔、チャーシュー、ホウレンソウの基本トッピングに、味の濃さ、脂の量、麺の硬さが選べるのが特徴らしい。
さて、この店も開店当初、結構な行列ができていたが、昨日はすぐに入ることができた。この通り、飲食店の増加が激しい。食券をまず買うシステム。座ってゆっくりメニューを選べると良いが、まだ2度目で把握していない。ラーメンと餃子にしようと見渡して、セットがあったのでそれにし、更に味玉トッピングという自分の中でのラーメン屋の定番を選択。この食券のところから店員さんが付いて、丁寧に説明してくれる。今はご飯か麺半玉を無料でサービス中とのことだが、もう長いことラーメン屋での替え玉やご飯はつけていない。健康に気を遣うお年頃だ（笑）。
丁寧で元気いい接客がここのポリシーのようだ。席に着くと味の濃さや麺の硬さを聞かれる。全部普通にした。ラーメンが運ばれてくるとまた、味の濃さは調整できるので、食べてみて濃淡変えたかったら言ってくださいとのこと。
さて、麺を食べてみる。この中太麺、太くて短い。スープがあまり絡まない感じで、レンゲで少しスープを加えながら食べるとちょうどいい感じ。なるほど、席にはスープを全部飲み干すとポイントが付き、10杯分ポイントをためると1年間トッピングを1つ無料でサービスと書いてあった。チャーシューはほどほどの薄切りで、今どきの厚すぎるものと違いちょうどいい。海苔が付いてくるラーメンは多分ご飯を食べる前提ではないかと思う。ご飯がないとただの海苔。餃子は肉汁が売りのようで、ちょっと焼いた脂がまとっている。
食べ終わると店を出るまで店員が送ってくれる。丁寧だ。この接客でまた来てもいいかな？と思う。味的にはなぜか強い印象が残らない。不思議だ。