一昨日、腐った足1本のみの修理で時間切れになったので、昨日は残りのすのこ2つの足、計7本を交換。腐った足、錆びたくぎを効率よく外すには、腐った足を左右から大きいハンマーでぶったたき、足を割るのがいいと気づいた。たたいていると、くぎを中心に木が割れる。残った釘は反対からたたいて頭を出してくぎ抜きだ。ガタガタしないように、足は1本ずつ交換。とめるのは足の木が固すぎたので、ひねり釘にした。くぎ抜きも使い叩き込んで、引っ込んだところに木工ボンドで養生し、ソックスが引っ掛からないようにする。次男も手伝い、交換は終了。
ここで、足の木に何か塗ろうと思い立つ。雨とか水が掛かる場合がある。さて、何かないかと手持ちのものを探すと、倉庫に10年以上前、クレスタのパワステオイル漏れで、補充用に買ったパワステオイルを発見。オイルなら木に塗れば防腐、撥水の役割を果たすだろうと塗ってみることにした。要らない布を竹の棒に巻き付け、刷毛代わりにし、紙コップにオイルを入れる。エンジンオイルよりさらさらで塗りやすい。足部分にすべて塗り、あとは養生の木工ボンドが乾くのを待つ。
夕方乾いたようなので、元の位置に置いてみた。地面の石が少しぼこぼこしているので、少しがたつく。小さな木材で調整し完成。家にあるものだけで修理できたので、ただでできた。
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最終更新日
2020年01月19日 07時41分51秒
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