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カテゴリ:グルメ?
訳あって、高級な蟹を手に入れた。加能蟹という石川県のブランドガニだ。青いタグがきちんとつき、ちゃんと生きていた。
これはおいしく頂かないともったいない。どういたらいいのか?、とまずは検索。活きているものは刺身がいいようだ。どうさばいたらいいのかもわからないので、ユーチューブで勉強。ニョーボは試合放棄しているので、次男とさばく。 まず水洗いで汚れを落とす。次に足を全部切り落とす。足の一番太いところに包丁を入れ、片側をそぐ。反対側に軽く切れ目を入れ、ぽきっと折って身をはずす。最初はそぎ方の具合がうまくいかなかったが、すぐに慣れ、薄皮ごときちんと切ることができるようになった。上の細い脚は切り落としてさらに身を出してもいいが、細くて小さめだったので今回はそのままにして、食べ終わりに切って次の日に味噌汁に入った。 爪の部分は切れ目を入れ、甲羅の下側の足の付け根は半分に割って焼きガニにした。甲羅は味噌のみ残し、焼いてみた。 さて実食。足の刺身は、氷水に入れると5分もしたらきれいに花が咲く。甲羅の焼いた味噌に、焼きガニのみをほぐして入れて食べるとこれまたうまい。 一流料亭のような食べ方ができた(笑)。 これでさばく自信ができたので、皆さま活きたズワイガニ、いつでもお届けいただいていいですよ(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年02月20日 08時24分41秒
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