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カテゴリ:バイク
昨日も朝から少し忙しくしていたが、午後自分の手が空いた。今日から雨の予報だし、行くなら今だと思い立つ。午後2時頃早速上がりかけではないか?という弱弱しいセルの回転ながら、何とか目覚めた。
暖かそうだし、本格的に攻めるわけでもないし、上はモンベルのジャンパーで楽な感じにして、グローブも夏用メッシュにした。 問題は行き先だが、服装決めてエンジン暖気しながら、やっぱり山側に行くことにした。それならジャケットはバイク用にしたほうがいいのだが、面倒だ。星の郷青空市というところに行くつもりで走り出したが、考えてみればディアベルと違って、何も荷物が積めないことに気付き、矢掛からいつも走る成羽に抜ける山道に変更した。気持ちいいコーナーをクリアしていくが、ディアベルは安定した重みでドンと回るところ、モンスターは腰高なポジションと立気味のセッティング、しかも非常に軽量で、ひらひら感が半端ない。昔のモンスターより相当軽くひらひら。 クラッチレバーを少し近めに調整したので、左手は大丈夫。思ったより低回転から力があり、そんなに回さずとも十分楽しめる。もちろん大切な代車なので、無茶はしない。あまり北に上ると寒くなりそうだったので、途中から高梁方面に右折。R180に出て更に少し北上し、ループ橋から吉備中央方面に行くことにした。そこらへんで走り屋っぽい小型車が、自分が前の車を抜こうとしたまさにそのタイミングで、後ろから二台抜きをかけてきて、気づいてよかった。その後でこちらも前走車を抜いたが、すでにはるか彼方に見えなくなっていた。 しばらく快走し、今度は総社方面に右折。覚えがあるような道なのだが、たぶん相当走っていない道なので、コーナーが把握できない。先の見えないコーナーは安全運転だ。どこに出るのかなと思えば、日羽に出た。 そこからR180を下り、途中から川の西側を走るが、ダンプに抑えられる。仕方ないので、橋のところからさらに西へ向かい、前走のバイク2台に追いつきしばらく後ろを走るも、この2台は安全運転だった。真備方面に左折、そういえば休憩していないと思いながらも、結局友人GSまで走りっぱなし。14時10分に出て、給油が16時で86キロほど走った。全部で90キロ弱のプチツーリング。 M797の感想。カウルに慣れた身には、スピードが上がると風圧が気になる。前回バイク屋から自宅に帰ってくるだけで左手が痛くなったが、それから少し近めに調整したので、今回は全然痛くならなかった。ポジションはきつくない軽めの前傾。腰高で、足つきがちょい悪目。しかし何より軽い車重で怖くはない。昔のモンスター900より低回転のトルクも出ていて、気を遣わず発進できるし、乗りやすいと思う。初心者や女性でも安心だろう。 空冷モンスター797、いいですよ。足回りもタイヤもスポーティーなものなので、いざという時も安心です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年02月25日 06時30分07秒
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