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最初は一昨日天気が良かったので、急遽久々ツーリングに行こうかと思い立ち、仲間に連絡を回したらⅤ7さんが昨日行くつもりだと書き込んだので、悩んだ末、そっちの計画に乗ることにした。天気予報的には気温は低いが雨に遭うかも？的感じだったが、イチかバチかだ。
Ⅴ7さんは広島県北の温泉に行きたいとのこと。当初高速で西に走ってから北上のルートを考えていたようだったが、昼食場所込みでまかせるとのことになったので、調べると以前たと寄った道の駅くらいしか見つからず、そうならば少し遠回りだが山中の快走路を思う存分楽しんでからの昼食、西南に下って温泉というルートにした。
8時半集合が、少し早かったがすぐ出発。ところが20分も走らないうちにⅤ7さんがなぜかルート上にたまたまあった警察署に入って行った。なんだ？と引き返してみたら、おなかが冷えてトイレを借りに行ったようだ。よっぽど差し迫ったのだろう（笑）。



そこからのルートは基本交通量の少ない山中の走りやすい道ばかり。途中から今まで走ったことない道に入ってみたら、これもまた相当いい道で、風景も感じがいい。何かわからないただ水を流すためだけの空中水路？。止まって休憩。9時50分になっていた。





そこから数分で日本一の親子孫水車というところで再度休憩。折角なので見学。確かに大きいが、小屋で粉でも挽いているのか？つながってはいたが定かでない。






そこから今度はⅤ7さん先導で20数キロ走って、前立寄った道の駅で昼食。11時頃には着いてしまい、どうかなと思ったが開店していたので、早めに注文。名物的なものと思い、ダムカレーにしようと思ったが、Ⅴ7さんが注文するというので、こちらはカツカレーにした。折角隣の売店にイノシシやシカの肉を売っていたのに、レストランで出していないのは残念。トマトカレーということだった。生トマトは嫌いだが、煮込んだものやトマトソースは大丈夫。ただカツカレーにはサラダはなかった。



そこからほど近い知り合いのところに立寄ることにした。行ってみると在宅されており、お茶を頂いた。その時ちょうど雨が降り出し、しばし雨宿りをさせていただくことに。30分ほどたつと雨が上がったので、出発。Ⅴ7さんが行きたいと言っていた今回の目標の温泉だ。20分ほどの距離だが、3キロほど手前で再び雨。しかし、もう近いので温泉まで走った。2輪車用の屋根のある駐輪場はなく、裏手にあるシェフ用のカーポートに入れてみたが、そこではまずいのでその横手の屋根の張り出しの下に入れさせてもらった。ジャケットの下のシャツとジーンズが半分くらい濡れた程度で済んだ。



温泉は非常に空いており、先客1名、あとから1名と言った程度。コロナ騒動で温泉もずっと行っていなかった。久しぶりの大きな風呂だ。雨雲が過ぎ去るまで雨宿りなのでゆっくりすればいいのだが、水流のところくらいしか時間がつぶせず、基本烏の行水なので、出てしまった。足つぼの機械でもしようかな？って思っていたら、晴れ間が出て来た。雨雲予報を見ると早く出ると次の雨雲に合わずに済みそうだ。ということで、缶コーヒーを飲み干しとっととスタート。これが大正解。
東城まで降りてきて、ＧＳで給油。出発地点で50キロ以上前回走ったまま給油していなかった分、家までは足りない計算だ。12.35Ｌ。
そこからまた先導をＶ7さんに任せ、後ろを走るが、道が濡れていて、しぶきが飛んでくる。矢掛まで帰り、コンビニで休憩。Ｖ7さんは家に帰ると奥様とお食事に出かけられる予定だったそうだ。途中から流れ解散ということにして、出発。こちらはいつもの友人ＧＳで給油3.97Ｌ、そしてどろだらけの車体を簡単に洗車。折角温泉に入ったのに、また汗をかいてしまった。18時過ぎに無事帰宅。
今回は今までの猛暑が嘘のように涼しく、道中の気温計は、27度から21度。暑いと思ったのは、地元のＧＳでの洗車中だけ。高速は一度も乗らず、ちょい足しスクリーンの実験は上手くできなかったが、普通の速度域では問題なかった。約250ｋｍの一般道だけの快走ツーリングだった。