レガシィのもう何年目かわからない車検の時期を前に、あらかじめ点検させろとスバルが言うから、持って行った。1時間ぐらい待てというので、新型レヴォーグやフォレスターなどをちょいとチェック。
自分のレガシィBP5は全幅1730ミリ。昔の5ナンバーから3センチほど幅広。仕事で田舎の細い路地も走る関係で、あまり幅広は困る。GTなので、2000ccで280psの5MT車。アイサイトなんて付いていない。
さて、店頭のレヴォーグに乗り込んでみた。ん!!視界が狭い。ミラー両サイドのアイサイトのカメラが非常に邪魔。信号とか標識見えないんじゃない?と思うくらい。他の部分の視界はいいのだが、運転者は見えなくても車がカメラでそういうところを補佐するのでこれでいいのか?。このアイサイトは、信号が赤なら自動で止まり、標識があればそれを自動で判断してくれるのかな?。セールスマンの話では、ハンドルに手を添えておくだけで、かなりの範囲の運転を制御してくれるとのこと。試乗はしなかったので、運転すると感想もまた変わるかも?だ。ただ、車幅は広い。1795ミリだ。5ナンバーから10センチ、BPから6センチ5ミリ広い。車庫、路地、駐車場など狭いところは日本には多いままだが、国産車の幅はどんどん広くなっている。車庫に入らない、家の前の路地が狭いなどの理由で、5ナンバークラウンからどんどん格下げになっている人もいるのでは?(笑)。
ではとフォレスターに乗り込んでみた。一転して視界が広い。シート位置とフロントガラスなどの関係からか?、アイサイトのカメラが気にならない。買い替えるならこっちのほうがいいかな?と思うも、アイサイトの性能はレヴォーグのほうがいいらしい。車幅も1815ミリと余計に広い。ただ小回りは5.5と5.4でフォレスターのほうが値が小さい。今のBPと同じなのがフォレスター。
しかし、エンジンは1.8ターボでも177psとなり、今の280psから100馬力低くなる。燃費、環境、安全と引き換えに、熱いものは失われてきている。
S4の300馬力エンジンを積んで、なおかつ安全性能ばっちりの楽しい小回りの利く熱いワゴン車も出してくれ。
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