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カテゴリ:バイク
某バイク屋のおやじさんがどうも事故ったらしい。いつもフル装備、さらにエアバッグも装備していたため、骨折などはあったが、それでも生死につながるようなことにはならなかったようだ。切り傷的なものはすべて皮の装備で防げたようで、むき出しのライダーの走る時の装備は大切だと改めて感じた。
かつて学生の頃、装備なんてものはせいぜいヘルメット、グローブ、それに自分は雨も防げるロングブーツくらいで、あとはTシャツジーンズで平気で走り回っていた。ある日峠で、前を走る鮮魚トラックからコーナーで撒かれる荷台からのこぼれた水に乗ってしまい、つるっとバイクが滑り、なすすべもなく転んで滑っていってしまった。幸い山側に滑り、そんなに飛ばしていなかったので、バイクの破損は傷がついたくらいで自走可、しかし、ズボンの膝は破れ、膝に傷、手袋は破れはしたが、掌にはほとんど傷もなく、ヘルメットは道路で擦り傷は出来たが、頭自体は大丈夫だった。 そんな姿で北海道ツーリングも行ったが、荷物は少なくて済んだが、今となってはそんな軽装でよく・・・と思える。 今はジャケットは肘、背中には最低限パッドが入って、進化している。ただ下だけは普通。せめてライダー用ジーンズくらいはと思えないではないが・・・。 昨日も外回りの仕事をしていたが、バイクがやたら走り回っていた。暖かくなったし、いいシーズンを迎えようとしている。 安全な電子制御一杯装備のバイクでも転ぶときは転ぶ。ライダーは自分自身の安全装備も考えないといけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年03月01日 08時55分51秒
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