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カテゴリ:バイク
バイク好きには常識的知識だろうが、排気量からエンジン型式、車体の造り等それはもう様々ある。
排気量でいえば50から2500くらいまで、すごい差だ。エンジンのパワーも1~2馬力から200馬力超とえらい差だ。エンジンも1気筒から6気筒までかな?、様々。 そんな中、元ロケット3君は、原付単、125スクーター単、250スクーター2気筒、600?スクーター2気筒、125の2スト単、250の2ストレーサーレプリカ2気筒、250オフロード単、400オフ単、フルカウル4気筒、ネイキッド4気筒、1000ミニカウル4気筒、1200ミニカウル4気筒、1400フルカウル4気筒1800アメリカン2気筒、2300ロケット3気筒など、当時の最大排気量、最大パワーのものなどありとあらゆるバイクを経験してきた。 その彼が、バイクを一旦降りたものの、また乗りたいと思ったのが、CB400ボルドール。並列4気筒が一番好みだった。もうあまり重いのは嫌だ。楽な姿勢がいい。風圧は嫌い。VTECを経験したい。といわれれば、それしかない。 かつて、CBR400Fという角型ライトのネイキッドで、REVという可変バルブ機構を持ったものに乗っていたはずだが、もう30年以上前の事。当時は気楽にどこに行くにもすぐに引っ張り出して、毎日のように乗っていた。400という選択は、その気楽さも考えたものだろう。 思えば当時は下宿先の駐車場において、どこに行くにもヘルメットとグローブだけで、着の身着のまま何の準備もせず、スクーター感覚でTシャツのまま出掛けていた。その感覚のまま、ちょっとした着替えとカッパを後ろに縛り付け、北海道ツーリングに行ったのもいい思い出だ。 今はどうだろう。年を取って安全に気を配るようになり、ヘルメットグローブは変わらないが、バイクブーツにバイク用の重いプロテクター入りジャケット。それにスマホに、遠くに行くにはナビ音声を聞くためのインカム充電。ETCカードの有効期限とか、面倒な準備や装備を整え、やっとどっこいしょとバイクガレージの重い扉を開けて、気合を入れて初めて出発できる。 カブの場合は、鍵一本持って、カブの後ろの箱からメットを取り出し、即スタート。服装も作業着のまま。 かつてを思い、気軽な時代に戻りたいのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月14日 08時30分53秒
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