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カテゴリ:バイク
もう何度も似たようなことを書いているが。
自分が乗ったことあるバイクで考えてみると、カブは50と90。近所の買い物や用事に最適。楽な巡航スピードが違うので、90ならしまなみ海道の今治往復も、時間はかかるが楽しく行けた。ただ遠乗りは時間が掛かりすぎ、暇でないと。 125のオフ、35年前のXLは当時の交通事情で、車と同等程度で走ることができるようになり、10時間かければ下道で350キロ程度は走ることができた。今の125は、代車のKTMしか乗ったことがない。これは結構走るやつだった。 250は持ったことがない。 400がXJ400ZS。小さなカウルが付いていて、結構いい仕事をする。125からの乗り換えでは十分パワフルで、高速に乗れるようになり、移動範囲は一気に広がった。峠では高回転のパワーバンドを使い、ブイブイ走ることができた。ただフレームが柔らかく、高速域のコーナリングでのギャップでは、フレームのしなりが結構あり、それでいなしながら吸収していた感じだった。充分と感じていたパワーは、大型車とのツーリングでは、やはりパワーの違いは加速の違いで現れ、大型への憧れは感じていた。 ここでいったんバイクを降りて、第1次リターンは26位の時。地元に帰り、中古屋でNS400Rを見つけた。これなら大型車とタメを張るいい加速をするのでは?、と当時は値段も安かったので購入。さすが2ストで、よどみなく高回転は一気にはじけるが、官能的ではない。しかも本来なら同じ排気量なら4ストよりパワーが出るはずのところを無理やり抑えているので、なんとも中途半端。そこを開放する手段を知っていれば、また楽しくなったかもしれないが、ハンドル位置も中途半端に低く、この体勢で長距離走る気にもならず、スティードに乗り換えた。 400ではアンダーパワーは予想していたが、ドコドコではなくドゥルドゥルと回るエンジンで、速くはないが、気楽な体勢で乗ることができる点は気に入った。問題は高速走行時、風圧を直立した体がもろに受け、スピードが出せない点。これはおじさんカウルを付け解決したが、長距離行くのにタンクが9リッターでは、すぐになくなる。リザーブ基準では6リッターほど使えば切替となるので、高速では120キロほどで給油の繰り返し。面倒なことこの上ない。それと、コーナーではすぐステップが当たる。かかと高めのブーツを履いて、そのかかとをコーナーセンサー代わりにしていたら、あっという間に削れていく。2気筒の400アメリカンではパワーが足りないことを確認でき、ZRX400になった。 ただこれがなんだろう?、なぜかエンジンが気に入らない。キャブを調整しても、マフラーを変えても、何か気持ち悪い。理由がわからないまま、カブが壊れたので買いに行って、交換して帰ってきた。ちょっと長くなったので、続きはまた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月15日 08時42分18秒
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