|
カテゴリ:ディアベル1260 '20
昨日は午前中一仕事と思っていたが、急な仕事も入り、二仕事を済ませ、昼食終えてのんびりしていると、ZZR君から電話が。そういえば午前中の仕事帰り、彼のGSに久しぶりにZZRが止まっていたなと電話に出ると、午前中に車検を済ませ、一日休みを取っていたので、午後暇になったので、前から後ろに乗せてほしいと言っていた友人を乗せて、どこかひとっ走り行こうと思うが、一緒にどうだとのこと。
断る理由がない。2時ごろその友人が電話の用事があるので、終わり次第近所で待ち合わせということになり、2時前に電話が来て、待ち合わせ場所に2時ちょうどくらいに到着。 さてその友人の友人は、ラフなスエット上下。転んだら大惨事確定。これは気を付けてゆっくり走らないと危険だ。 コースは快走路で北上し、帰りは高速でという、つい先日行ったと同じような感じで、乗るインターと通る高速は東回りと変化をつけることにした。 ZZR君は危険のリスクを少しでも避けるべく、2人乗り専用ベルトを装着。腰回りのベルトに手持ちが左右に付いたもので、タンデム者はそれを握ると、結構なリスク軽減になる。 様子見で無茶しないように山中を走り、第一休憩場所へ。結構平気なようだ。 そこからまた先日の快走路を北上、いいペースで走っているとコーナー手前の減速、シフトダウン時にちょうど段差に乗ってシフトがうまく踏めず、ギア抜けをおこす。減速しつつシフトを再度踏みなおすが、ノンクラのシフターは、ギア抜けしたときは、アクセルも戻しているので回転が合わないまま急につながることになり、リアタイヤはスリップしてしまう。その時にはすでにコーナーに差し掛かっているので、リアは大きくスライドするが、そのあたりで回転が合い、グリップを取り戻す。しかし、少しヒヤッとすることになる。ここでブレーキでもしようなら、より体制が安定せず危険が増すが、車体も安定しているので、アクセルを開けて無事コーナーをクリアとなる。こんなことがたまにある。クラッチ操作ありの普通のバイクなら、ギア抜けしても再度クラッチを握ってシフトするので、こうはならないと思うが、クラッチ操作なしでのシフターが付いていると、つい握らないまま再度シフトチェンジしてしまうのが、こうなる原因。 さて、快走で時間に余裕があったので、備中神代に抜けるルートを選択、大きな水車を見物がてら休憩。すでに4時を回っていたので、彼の後ろに乗る友人が寒くなってもいけないので、新見から高速でおとなしく帰ることにする。 意外と機会のないタンデムでの高速走行。ZZR君が快調に走る。後ろの彼は振り落とされまいとタンデムベルトにしがみつく。いい年したおっさん同士がしがみついている姿は、お世辞にも美しいとは言い難い(笑)。 タンデムはやはり、彼と彼女といった同士で乗るものだ。高梁のSAのベンチでぴったりくっついてすわり、休憩している姿は、もはやあっち方面の男同士としか思えない不気味な感じさえするものだった(笑)。 山陽道に入り、もうすぐ地元インターだという地点のトンネル手前で急に渋滞でストップ。なんだ?と思いつつ、少しずつ進むので、流れに任せると、トンネル入ってすぐの地点で、トラックがひっくり返っていた。小型トラックに大型トラックが追突したようで、小型トラックは横転し、積み荷が散乱。しかし、すでに運転手たちは社外に出てトンネルも出てきていたので、人命にはかかわらなかったようだ。 それにしても事故したてで、ほんの少し休憩を短くしていたら、まさに事故のタイミングに巻き込まれていたかもしれず、これ以上遅かったら今度は通行止めになっていたかもしれず、タイミングの妙を感じた。 無事に友人GSに到着し、ぞうきんを借りて、全面一面に張り付いた虫の死骸や汚れを掃除。満タンして帰宅。彼らはもう1人友人を呼び出して、飲みに行くとのこと。自分は残念ながら家に帰った。 走行距離は193キロほどで、燃費は20.35km/Lとなった。 ようやく2500キロも超えたので、7000回転の馴らしも終了。レッドまで行けるのだが、どうもオイル交換しないと気分が乗らない。しかし店では1000キロの交換の次は4000キロでの交換でいいと言われている。う~ん、3000キロになったら交換したいな。コロナで乗れていないが、時間は経っているし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月23日 06時49分29秒
コメント(0) | コメントを書く
[ディアベル1260 '20] カテゴリの最新記事
|