車でもバイクでも、いざ乗り換える話が具体的になるとなぜか不調になるのは、良く聞く話。16~7年前のノアはうちのじじの車。今どき高齢者の運転の失敗で事故が起こるニュースをたくさん見て、家族のだれが運転しても安全装備が付いている車に乗り換えてほしいと言い出し、ノアクラスの車がいいので、調べると、トヨタの安全装備が日産やホンダより今はランクが低く、それが追いついたらトヨタに乗り換えようと、前回車検時に本当は乗り換えする予定がモデルチェンジ待ちで車検を受けた。
古くなればあちこち壊れるのは当たり前。そのタイミングならほとんど完調であったが、電動スライドドアの不具合が起き、片側は力業で開けるようになり、反対側も素直に開かなくなり、後席の人は乗り降りに不便をきたし、いよいよダメか?と思い、具体的にトヨタ以外の乗り換えを検討したところでセルがたたかないとまわらなくなり、それでも納車までは時間があるので、リビルトで安く直して、良かったと引取りに行った帰り道、今度は電圧異常低下が起こり、オルタネーターもいかれたのでは?ということになっている。
これもリビルトなら安めで行けそうだが、果たしてそれで直るのか?。
何の安全装備も付いていない時代の車でも年数たてば壊れてくる。今の時代の車は電気物がさらに細かい制御でたくさんついている。寿命は短いんだろうな?。