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最近知り合いやら何やらからの訃報が多く、お葬式に行くことが多く、昨日も1件参列した。コロナ以降参列は出来ないとか基本家族葬も多く、中には知らないうちに葬儀を済ませ、しばらく経ってから知ることも多い。
香典を受け取らないとしている場合も多くなってきている。 昨日の場合は、基本家族葬で、町内の協力はなし、受付にはお孫さんが座り、悲しみの中対応していた。参列者は家族親族をのぞけば、その方の普段の付き合いから言えば少ないもので、席は一応30ほどは用意されていたが、まばらになっていた。香典の受け取りはありで、気持ちを渡すことができた。 コロナ禍の葬儀はご家族も気を遣う。普通なら町内に連絡がまわり、受付など協力する。しかし、3密回避となれば、そういったこともお願いしにくい。参列者が多いと予想されると、とてもご家族では手が回らない。家族葬という選択肢、そこでお供えを受け取るのかどうか?、受け取らないとなるとまだ葬祭場では1枚の看板で済むが、後日知った方が家に来られた場合の対応が、大変苦労するようだ。むしろ受け取るようにしたほうがよかったと後日後悔されている方も多いと聞く。 参列の可否も様々で、コロナ感染者多い時期は、席も用意されず焼香したら即帰るように看板に書かれてある場合もある。 悲しみに暮れるご家族が、いろいろなことに余計に気を遣って判断されるコロナ禍のお葬式。なんとも大変だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月07日 08時12分06秒
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