キャンプ　ボーダーコリー　レガシィ　アイアム　ディアベル　スーパーカブ　ビート

さて、少し前、スマホで遊んでいたら、那岐山麓山の駅の1000円券が当たった。当たったからには行かないといけない。いろいろと事前に調査したところ、すぐ近くに蕎麦カフェ木楽という、凝った蕎麦屋があるのを見つけた。店主厳選の国産蕎麦を石臼で挽いて出しているようで、それも産地が違ったり、十割、二八、さらに熟成ものもあり、普通のそばつゆやクルミつゆなども。セットにするとそばどうふ、日替わり小鉢、そばプリンも付くようだ。木楽セットにするとなぎビーフステーキ丼ミニが付くようだ。ただしそれは、数量限定で予約必須？なのかも。
朝天気予報で、午後にわか雨か雷雨のところがあるということで、調べたが、行く方面は大丈夫のようなので、行くことに決定。早速川沿いを北上、途中から県中部に山中を走り、円城道の駅で休憩。そこでマスクを忘れたことに気付き、タオルで口を覆って、マスクを買いに店に入る。涼しい黒マスクをゲット。
更に山中や川沿いを北上。
12時少し過ぎに到着。人気店のようで、手前にあとから買い足したであろう第2駐車場もあり、バイク2輪車専用駐車場も工場前にある。すでに満席、2組目の待ち。名前を書いてしばらく待つ。
やがて、店主であろう男の人が案内してくれた。バイク用のアルパインジャケットに反応され、ケビンシュワンツという昔のレーサー名を出されたが、ご主人もバイク乗りなのか？。混んでいるので無駄話もいけないかとこちらが遠慮してしまった（笑）。




さて、今回は熟成のクルミのざるそばセットを注文。「まずは蕎麦の甘さを塩で味わってください」とのこと。なるほど、これは美味い。熟成そばを初めて食べたが、蕎麦自体美味い。普通のつゆ、これも美味い。薬味を全部入れてしまったが、これは無くてもいいくらい。全部は入れすぎだった感じ。
クルミつゆ、これも美味い。結局、一口ずつそれぞれをローテーションして食べる。一口ずつ味わいが変わって、かなりお得な気分。豆腐もプリンも美味い。この店はかなりレベルが高い。また違う蕎麦や、なぎビーフのローストビーフも味わってみたい。



大変満足して店を後にし、そこから数分の那岐山麓山の駅に。このチケットを使わないといけない。店内で物色。なぎビーフの干し肉に興味をひかれたが、5度以下で保存せよとあり、今回は保冷バッグを持っていなかったのであきらめ、鹿肉の薬膳レトルトカレーを買った。



さて、ここまでのルートは考えていたが、ここから先は白紙。そういえばバイク仲間の1人が、午後タイヤ交換に行くと言っていた。ラインしてみると津山市内の店のようだ。そこで、山の駅からさらに北上し、用瀬からR482ーＲ179で奥津から津山へ降りることにした。482は下界が30度近くまで気温が上がっているのに、22度の表示もあり涼しく気持ちいい。快走して奥津の道の駅で休憩。
R1乗りさんが来たので話してみると、24才の若者。
さて、ラインの反応が無くなったハーレー君、タイヤ交換が終わって走っているのだろうと思い、こちらは帰りのルートR429で帰ろうっととだけ書いておいた。
市内を抜け、R429を少し走ったころ、後ろから重低音が響いてきた。ハーレーだな、彼のとは少し違うかな？と思っていたら、どんどん迫ってきてパッシングされた。これは因縁をつけられて有り金全部取られるのだな？と覚悟を決め・・・、彼だった。タイヤ交換がちょうどいいタイミングで終わり、ひょっと出会えるかも？と追いかけてきてくれたのだ。円城道の駅までタイヤの皮むきに走るというので、そこから一緒に。交換したてのタイヤなので、さすがにコーナーは無理できない。そこそこで走り、円城で休憩。しばし歓談。もう夕方なので彼は引き返し、こちらは南下。



総社まで降りて、この時間は一般道は混むので、そこから高速。給油の警告灯が怪しく光りだすが、友人GSまでは余裕。13.29L入った。21.76㎞／Lであった。
ちなみにR1は１６～７でひどい時は１２～３らしい。使う回転域がやはり違うのだろう。あちらは回してなんぼだ。さすがSSだ。
午前9時半発、円城10時40分～55分、奈義の木楽12時2分着。12時53分発、山の駅12時58分から13時28分。奥津の道の駅14時41分から15時14分。円城道の駅16時15分から16時45分。友人GS17時40分から57分。自宅1８時3分着。289.2㎞のほとんど下道ツーリング終了。