キャンプ　ボーダーコリー　レガシィ　アイアム　ディアベル　スーパーカブ　ビート

産直びわ　みずべの里から35キロ、途中給油に立寄ったが、40分ほどでメタセコイア並木に到着。一筋の道の両脇にずっとメタセコイアがある。写真ではこの場所のみで撮影したが、さらに南に下ると、両側から延びた枝がまるでトンネルのようになっているところもある。撮影はむしろそちらでしたほうがよかったかもだが、しなかったのには理由がある。ここはマキノ高原にあり、西側はすぐ山になっている。その山の方がどんより暗くなってきて、更に雷が鳴りだしたのだ。これはまずい、すぐにこの地を離れなければ、と判断、たぶんすぐ雨が降り出す。しかし進行方向は割と明るめなので、先に進んだ方がいい。
ということで、15分の撮影タイムを終え、今度は15時前、小浜インターに向けスタート。メタセコイアからはいったん南に下り、そこから西へ向かう。つまりどす黒い雲、雷鳴を聞いた方向になるが、走り出すとそちら方面からは黒い雲は東へ流れ、薄い雲になっていたので、やれやれ。しかし、西へ向かうと途中から路面は先ほどまで降っていたような濡れたところもあり。予定が遅れたことが、その遅れ具合がちょうど我々には雨を避けた感じになり、幸いとなった。
快調に走り、小浜インター手前で、ディアベルは給油。合わせて、他の2台も。ここからの舞鶴道はしばらく給油ポイントがない。小浜インターには15時50分位に入り、走り出して気づいたが、そういえばディアベルは割引の高速ツーリングの企画の規約で、福知山で乗り直すのがベスト。そうなると一緒に走っても乗り直す必要がない2台に迷惑をかけることになるので、先に行って福知山をクリアして、次の休憩場所西紀SAに行くほうがいい。そのことをインカムで伝えようとするが、ZZR君は違うメットに装着したインカムの耳のスピーカーの位置が悪かったようで、高速になると全然聞こえないらしい。しばらく努力したが、無理だったので、今度は手振で理解されたかわからないが伝え、自分だけペースを上げて走り出す。どうやら理解できたようでついてこない。
福知山でいったん降りると、よく出てすぐUターンできるところが塞がれており、一般道まで出ると、これが片側2車線で、しばらく走ってから側道に降りてのUターンとなり、かなり時間がとられた。これは遅れたと急いで乗り直して走りだす。
16時58分西紀SAに着くとまだ来ていない。1～2分後彼らが到着。ちょうどよかったようだ。
続きはまた