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カテゴリ:バイク
昨日ニュースで、ZZR1400と思われるバイクが、走行中に炎上する映像が出ていた。下の方から炎が上がり、やがて炎に包まれる。幸いライダーは無事だったようだが、バイクの方は・・・。
専門家の方は、これはオイル漏れが高温のエキパイに掛かり燃え広がったのでは?との見解を示していた。燃えるような結構な量のオイル漏れだったのかもしれない。 実はオイル交換後の廃油でテストしたことがある。新聞紙などで火をつけると結構簡単に燃え上がる。ガソリンのように爆発的に点火するわけではないが、量があれば地味に燃え続ける。 ディアベルのオイル漏れは、当初蓋回りに地味に広がる程度、垂れても時間が経って数滴程度の感じだったが、ある程度の速度での走行テストでは、その下後ろ側にある、エキパイの集合部のいわゆる弁当箱の先端に垂れが掛かり、時間が経てばその量も多くなることから、危険と判断、早急な対応となった。ほっておいて、漏れの量が多くなるとニュースのような状況もあり得たかもしれない。 オイルが漏れるのは入っている証拠だ、という話も聞くが、漏れる場所や量次第では、危険なこともあり得る。そんなことの無いよう、自分での最低目視での点検は、たびたびしたほうがいい。 各部のオイル漏れ、水漏れ、タイヤのエア、傷、がたなど、ブレーキの利きなどは命に係わる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月24日 08時24分12秒
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