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帰り道も暖かい時期なら行きと道を変えて、天橋立方面に行くのもありだが、そうなると暗くなる前に帰ることは無理になる。再び舞鶴道に乗り、およそ40分40キロの春日インターで一度降りて、道の駅丹波おばあちゃんの里というところに行った。このインター、ETC2.0なら2時間以内だと降りていないことになるらしいが、そんないい奴は付いていない。しかたない。
14時7分着。駐車場には車もいっぱいで、店の中もにぎわっている。この時期は丹波黒の枝豆が旬を迎えている。枝付きとさや単独がある。バイクの場合はもちろんさやのみの袋入りにしないとバッグに入らない。これと丹波の栗が目当てだ。栗も焼き栗に外のテントで作っている。栗も家で美味しく焼くのは難しいので焼いたもの。
枝豆には生産者の名前が書いてあるが、どれがどうなのかわからないので、少なくなっているものから3つ撰び買った。外に出てテントで焼き栗を2袋頼もうとしたが、おじさんがはい１つね、と返してきたので、まあそれでも良いかと1袋。
これで、今回のすべての目的は達成した。
ここの駐輪場には、バイク乗り女子が2台いた。タイミングが合わず挨拶もできなかったが、他にも各地でバイク乗りと会った。
天気に恵まれ、午後はジャケットの内張をはずし、夏手袋で充分だった。
14時40分頃出発、再度舞鶴道に乗り直し、中国道、播但道、山陽道と走る。龍野西で給油、メーター表示では家まで持つように見えるが、この表示結構怪しい。経験からの距離で判断。前の給油から240キロ、11.94L入った。20.1㎞／L。やはり家までは無理だった。これが16時ごろ。
1人なので、ペースも上がり、燃費もツーリングにしては少し悪め、仕方ない。
山陽道に入ると、夕方でもあるしトラックも多くなる。ペースはダウン。そこから1時間、17時には友人ＧＳで給油。90.6㎞、4.25Ｌで、21.3km/L。
全体の走行はメーターで528㎞、午前8時から午後5時までの太陽の出ている間だけのツーリングという目標も達成。トータルの燃費は、19.69㎞／Ｌ。
今回はソロツーリングだったので、走行ペースは基本的に速く、立ち寄り場所も最小限、立ち寄り時間も最小限、お蔭で明るいうちに帰ってこれた。
それはそれでいいのだが、次回はグループツーリングが久々に行われる予定。秋の行事がそれぞれにあり、落ち着いたところで、と考えていたら、遅くなり、会長の都合を聞いて、自分の都合を合わせると候補日ができ、予告。昨日行き先候補を提案したところ、会長から決裁が降りたので、決定。日程と行き先だけの案内をラインに回したら、今のところ3人が参加表明。割と差し迫っているので、予定が入っている人もいて、不参加表明も数名。いつも全員が参加できることはないので、これは仕方ない。
さて、細かな計画をアバウトに練ろう。



（お土産各種　有機丹波茶キャラメルサンドはこの箱に4つしか入っていなかったが、美味かった。
丹波黒の枝豆は、粒が大きく食べ応えあり。焼き栗はあっという間になくなった）