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カテゴリ:ディアベル1260 '20
40分ほどの参拝を終え、午後3時ちょっと前に出発、津名一宮ICから神戸方面に走り出した。しかし、行き先に厚い薄暗い雲が見えてきた。出発前の予報ではそんなことはなかった。しばらく走っていたが、明らかに向こう側に行くと雨に逢いそうだと思い、いったん止まって雨に逢いそうだと伝える。雨雲予報を見たら、この辺りで雨宿りをしたとしても結構先まで雨雲が掛かり続けそうだ。その先は薄くなっていそうなので、ここは一気に雨を抜けることにした。案の定、橋の手前からポツポツ来た。橋では結構な降り、神戸に渡るとトンネルがいくつかあり、その度に少しずつ雨は弱くなっていき、休憩予定の三木SAでは、ほとんどやんでいた。
ドラスタ氏は、初めての長距離で、経験がないので、服装も薄く、雨にも対応していない。カッパもない。そこで、100円カッパでいいから買って着こむことを勧めた。そこでもたもたしていたら、また雨が降り出しそうなので、あったかいコーヒーを一杯だけ飲んで、先を急ぐことにした。ハーレー氏とはここでお別れの挨拶をする。この先の播但道で別れるのだ。 山陽道に入ってからは一本道なので、ドラスタ氏に先頭を任せた。彼の良いペースで走ってもらったほうが、気を遣わなくて済む。合羽を着こんで寒さが緩んだためか、結構いいペースで快走してくれる。これができるなら、皆とのツーリングでも十分だ。気温が下がったので、空冷のドラスタでの高回転たようでもだいじょうぶだったのであろう。もう一つはカスタムマフラー装着車であるが、たぶん前オーナーは燃調も濃いめのとってあるのであろう。排気のにおいでそれとわかる感じだ。後ろを走らないと気づかない。 三木SAを16時13分出発、しばらくは雨も降っていなかったが、岡山に入る辺りから再び結構な雨が。しかしそのまま走り続け、瀬戸道との分岐でドラスタ氏と流れ解散。更に走って友人GSに17時52分。給油し、雨宿りを兼ねて少し待ったが、あきらめて帰る。家に着いた頃にやんだ。 全走行距離はちょうど400キロほど。17時に帰り着く予定だったが、50分遅れ。これは最初に予定外の休憩を2回とったことと、ペースを少し抑えたことによる。 雨がこんなに降るとは全くの予想外で、伊弉諾神宮で天気予報を確認すればよかったと反省。ひょっと鳴門方面から瀬戸大橋ルートの方が雨に対してはよかったかもしれない。 こうして、久々のグループツーリングは幕を閉じたのであった。めでたしめでたし(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月25日 11時24分52秒
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