キャンプ　ボーダーコリー　レガシィ　アイアム　ディアベル　スーパーカブ　ビート

Ⅴ7さんキルスイッチの接触不良によるドタキャンリベンジツーリングは、主役のⅤ7さんの要望を組み入れ、距離を短くして、開催の日を迎えた。
山陽道のPAで待ち合わせが午前8時。しかし、ファットボーイが少し遅れて到着。実に1年半ぶりにエンジンに火を入れたというファットボーイは、給油しようとしてカスタムしたタンクキャップが固着していて、悪戦苦闘30分を要し、やっと開いて、純正キャップに戻すという苦難を経て、何とか待ち合わせ場所に現れたのであった。
そこからインカムを接続しようとして、なぜか2対2しかつながらず、遅くなる一方なのであきらめてその状態で出発。すでに20分以上の遅れ。
まずは山陽道を西へ走るのだが、ファットボーイはペースが上がらない。彼のバイクは車高を下げ、ハンドルを上げたカスタムをしているが、高速ではどうも不安感を感じるようで、巡航速度が下がり気味なのだ。しまなみへ入り、しまなみをクリアして来島海峡SAで休憩。ジャコカツがあったので買ってみたが、残念、石鎚山SAの方が美味かった。9時30分～9時55分まで休憩。
高速が切れているので、終点今治で降りて、一般道を10キロ走り、再び高速。いよ小松北ICで降りて、Ｒ11を少し走り、Ｒ194へ。ここから快走路となる。ところがファットボーイのペースが上がらない。彼のカスタムはコーナリングにも悪影響を与え、少しのコーナーで車体の一部を擦ってしまうので、山道も苦手なのだ。ということでどうしても間が離れてしまい、それにウルトラさんが付き合ってくれて、Ｖ7とディアベルは先行し、適当なところで止まって待つ。紅葉がきれいなところで、一服しながら待つ。やってきたら、再スタート。
昼食場所は当初つがにラーメンの店を考えていたが、どうもメンバーが気乗りしていないみたいだったので、急遽その先の道の駅的なところに変更。水辺の駅あいの里　仁淀川食堂というところで、食べることに。うな丼にしてみたが、どうも予想通りであった。道を優先していたので、昼食場所は余り深く考えていなかった。11時47分から12時51分。出発。
来た道を少し戻ってから、今度はＲ439で東へ走る。この道も快走路。大体待ち合わせ場所から250キロ地点のＧＳをあらかじめ調べていたので、そこで給油。13時25分。そこからほどなく道の駅さめうらで休憩。13時42分から14時17分。ここは土佐の赤牛を売っている。しかし、生肉を積んで帰るのもいかがかと、ここはハンバーグを土産にした。それと地元の焼酎。さらに土佐あかうしアイスなるものを食べてみた。アイスにフレークみたいな肉が入っていた。土産話になる（笑）。
ファットボーイ君は午後5時までに家に帰りたい、なので、この先の大豊ICから高速で帰ることに。残り3台は、予定通り大歩危を通り国道で善通寺に向かうことに。
ここら辺から遅い車に道をふさがれ、ペースが上がらない。大歩危の道の駅の先のモンベルとかあるところで休憩。15時8分から15時30分。
そこから北上していくが、どうにも遅い車の為、ペースが上がらず、善通寺から高速。どこかで最後の休憩があるかと思ったが、先頭を走るＶ7さんは止まることなく、流れ解散。地元の友人ＧＳに17時23分着。
昼食終わりまでは、行程表通りの時間で進んでいたが、予定に載せていなかった道の駅さめうら、遅いトラックなどで、遅れていったようだ。それでも明るいうちに帰ることができた。
メータ読みで、245.4㎞で、11.24Ｌ給油。21.83km/L。161.6㎞で7.05Ｌ給油。22.92km/L。計407㎞で18.29L。22.25㎞/Lとなった。ペースが上がらなかったことが、高燃費につながった。
今回は天気に恵まれ、気温も寒すぎず暑すぎず。お互いのフリー走行時間もあったので、快走もできたし、良いツーリングだった。昼食場所はもう少し緻密に調べたほうがいいな。