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カテゴリ:ディアベル1260 '20
天気予報を見ていると、今日から雨模様が続きそう。折角の良い代車、楽しんでやらないとバチが当たるというものだ。バイク仲間グループラインで一昨日提案したら、1台県北ハーレーさんが手を挙げた。このハーレーはフル装備のやつと違い、乗り手の腕もあり、コーナーもかなり行けることを知っている。
県北から隣県の峠の雪も、道の部分は大丈夫との情報も得ていたので、ここは一発、日本海まで快走路を走っていくルートを考えた。待ち合わせ場所は、少し変更し、道の駅鯉が窪にした。最初の待ち合わせ場所より少し時間が掛かるのだが、それが頭から飛んで、出発時間を最初の予定のままでスタート。 走り出すと意外と寒い。予報では日中は20度くらいとのことで油断していた。さらにグローブを夏用にしていた。これが冷たすぎて、最初の峠を越えてコンビニで急遽ゴム手袋を購入、グローブの下にはめて少しでも防寒。通勤時間にもかかったようで、遅い車に引っ掛かり、ペースが上がらない。 いつものディアベルはナビで道を確認できるが、代車にはそんなものもなく、うろ覚えで山中の峠道を走るも、どうも遠回りしてしまったようだ。お蔭で自分が提案した集合時間に20分以上遅れてしまった。 さあ遅れを取り戻すべく、走り出し、東城からR314を北上。道の駅出雲おろちループで一休み。 (10:50) 再び走り出し、出雲辺りから西へ。道の駅キララ多伎へは12時30分位到着。今回も急遽の計画になったので、この道の駅でお昼と思っていた。同行者もそれでいいというので、決定。 ラーメン屋も敷地のはずれにあるのだが、名物を食べるべく、ここにした。いか丼にもひかれるのだが、何しろ寒い峠を越えてきたので、名物いちじくチキンカレーを選択。なるほど、カレーに甘いイチジクが入っている。歯ごたえはない。どうだろう?、皮をむいた一つのイチジクをまるごとパン粉を付けて揚げてみたら?、と提案したくなったが、心にとどめておこう。それで美味しいかどうかもわからないし(笑)。 食後お土産に何か買おうとするが、背中にしょったショルダーバッグにしか入らないので、冷凍の白いか1枚のみ購入。家に帰る頃には解凍できているだろう。スタートして西に向かう。ここらで給油。230キロで11.68L、19.7㎞/L。大田からお気に入りの、いつもは三次から北上してくるR375を逆に南下するコース。この道は大田から少しは抑えられるが、山中に入ると相当な快走路。ストレスフリーで、楽しいのだ。道の駅グリーンロード大和でトイレ休憩。ここで、三次辺りのカフェを検索。自家焙煎のいいお店を見つけたので、グーグルナビはなぜか音声を拾わないので、ヤフーカーナビに切替え、インカムで流す。しかし、画面無しで音声のみだとぴんと来ない。三次でハーレー君が給油、更に少し迷ってカフェに到着。ちょっとしゃれた感じ。豆の種類も多様で、その中からコロンビアスプレモという、店の名前の由来?のものを選択。今日の反省会と感想、おしゃべりして、この後インターで流れ解散ということで、走り出す。 三次東インターでこちらは尾道道、ハーレー君は中国道。このころになると、アクセルを握る右手が疲れてくる。ドゥカティは全体的にアクセルが重いのか?、或いは老化現象で握力が落ちるのが早くなったのか?。しかし、SFに乗っていたころから、長距離の最後辺りはそういう現象が起きていた。 山陽道に入り、福山のSAで休憩。バイクが数台。その中にきれいな初期のトップガンのニンジャがいた。これが相当きれいで、エンジン、キャブなども多分塗り直されて、車体カウル類、ホイールの錆も最小限迄たぶん磨かれ、大切に扱われている様子だ。少しだけ声をかけてお話しした。 さあこれで疲れも…とはいかず、今度はクラッチ操作の左手も痛くなってきた。いつも降りるインター手前3キロ事故渋滞の情報がはいったので、一つ手前で降り、いつものGSに寄ることもなく、自宅に帰った。午後6時を少し回っていた。今回のツーリングは413.9㎞であった。 ちょうど白いか(剣先イカ)がいい加減に解凍されていたので、早速オーブンで炙り、酒のつまみに。これが待ち構えていた長男に半分以上とられ、がっかりだ。しかし、美味しかった。 思い付きツーリング、無事終了。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月21日 06時20分06秒
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