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カテゴリ:バイク
先日機会があり、今回トラブルを起こしたオーナー、同行していたハーレー君などと話して、より詳細が分かった。今回は博多が行き先で、近づくにつれ渋滞の中も走る場面が多々あった模様。その際、後ろを走り乗り方を見ていた同行者は、トラブルハーレーさんの乗り方が、回転をあげてハンクラ多用でスピード調整をしている様子を見たらしい。もちろんそうせざるをえない場面は当然あるが、同じようなハーレーに乗っている人から見ても頻度が多すぎると感じたらしい。
ごく低速の場合、停止から走り出すときは当然半クラを使うが、走り出せばつないでしまう。また停止時にはクラッチを切る、がまあ普通。その間をずっと半クラで調整し続ければ、クラッチが焼けるのも仕方ない。 ではなぜそういう乗り方になったのか?、昨日ハーレーの乗り方ページなど見ていくと、中にエンストをしない乗り方の説明に、回転を1500位にあげて、半クラで調整しながら走るといい、というものがあった。ハーレーはごく低回転時は、振動も大きく、つなぎきるとぎくしゃくも起こりやすいようで、そうなればエンスト、立ちごけなども起こりやすいようだ。しかも大きく重たいので、一度倒すと引き起こしも大変。そうならないように、回転上げ半クラ多用、渋滞でその頻度が余りに多すぎ、焼けてしまった、ということか?。 同行した同じハーレーは焼けていないので、乗り方にもミスがあったといえなくもない。 ただ、ハーレーはクラッチも重く、操作を軽くするためのカスタムパーツを付けると、ものによって滑りやすくなったりもあり得るようだ。クラッチのばねを軽くすると圧着力は弱くなるし、油圧のレリーズでは切れが悪くなったり、グリップを太くすると切れが悪くなる、レバーを近いものに変えるとこれまた切れが悪くなる。複合するとさらに良くない、などカスタムパーツ選びでも間違うと不具合が起こるようで、ディーラーが注意喚起のユーチューブなど出しているところもあった。 もしかしたらそういうカスタムもしているのかもだが、そこまでは聞いていない。 他にも動画を見ていたら、立ちごけシーンも多い。ごく低速ターン時などが多い。クラッチ切ってしまい、駆動がないところに寝かせると、たちまちこける。やはり重いのだ。 押し引きなども半端ないようで、降りて押す、引くは不可能に近いのか?、子供の補助輪みたいなやつが電動で出てくるものがあった。これを出して押し引きしてUターンすれば、安全に楽楽そうだ。 人によってはとてもいいパーツだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年09月27日 12時00分08秒
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