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カテゴリ:ディアベル1260 '20
ハーレーの不具合ばかり書いていては、不公平。当然ほかのバイクでも不具合、故障は起きる。信頼性の高い国産、ホンダのトップのゴールドウイングでも、動画を見ていると謎のエンストが起こり、納車間もなく手放したとかあるようだ。個体差もあるのだろうが。
ドゥカティは自分の場合、2012年春に、およそ10年落ちの中古を知り合いから手に入れたことから始まる。購入時から不具合多発。ベルトやインジェクター交換、調整を繰り返しても完全好調にはならず、そこそこで走っていたが、配線焼け、ストールなども起るようになり、しまいにはアイドリングすらままならぬように。ここで修理をあきらめ、乗り始めて1年、ストリートファイターに乗り換え。 このSF848は試乗車上がりで、1年ほど経過した中古。これはトラブルとは無縁で、立ちごけによるレバー破損があったが、これは自分が悪い。楽しく走っていたが、高速での風圧、ハンドルの低さが、コーナーではいいが、だらだら巡行時には重くなった体を疲れさせる。2年乗って車検を迎えるに当たり、ディアベルに乗り換え。 15年式ディアベルは、これまた不具合と言えば燃料計がおかしくなった程度で、他は問題なく、立ちごけすらせず、快調に走っていた。不具合ではないが、スポーティーなエンジンは変速回数が多く、ロングツーリングの帰りには左手が相当疲れる。5年目の車検時、クラッチ操作は変速時はレバー握らずできるものが出ていたので、高齢化には勝てず、20年式に乗り換え。 20年式ディアベルは、これまた快調ではあるが、エンジン下のオイルストレーナーのふた部分辺りからにじむ程度のオイル漏れは、何度修理してもどうも直っていない。他は燃料計の表示がたぶん少し正しくない時があるくらいで、他は問題ない。 結果新しいドゥカティは、何年も大丈夫。しかし、どのバイクでも同じだが古くなるとどかやかしこ不具合がでる。消耗するから当然なのだ。 ただ、これも県内割と近くに信頼できるディーラーがあるからだと思える。今どきは電子化が進み、専門の機器がないと、アップデートも何もできない。ドゥカティはドゥカティに持ち込まないといけないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年10月13日 08時16分44秒
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