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カテゴリ:ディアベル1260 '20
Ⅴ4試乗記を昨日書いたが、もう少しだけ詳しく。
ドゥカティの良いところは、スポーツを忘れない車体構成にあると思っている。車体は軽く、タイヤ、ブレーキ、サスは走りに振ってあり、ポジションもコーナリングをスポイルするものではない。 それはディアベルでもそうであり、見た目が同じようなバイクで比べても、軽いといえる。 排気量こそ違うが、同じV4エンジンのヤマハのV-MAXは、重量が311㎏でパワーは151PS、ディアベルV4は乾燥211㎏、装備重量で236㎏、168PSだ。V-MAXに乗ったことはないが、コーナリングや取り回しでこの重量差はデカいと思う。 一書にツーリングする機会が多い、ハーレーのウルトラさんは416㎏、ファットボーイでも317㎏、CB1100は256㎏。 SSと比べるとさすがに重たいが、タイヤはハイグリップ、見た目よりバンク角もあり、結構スポーティーに振り回せるのが、コーナリング好きには楽しい。 さらにきつい前傾は年のせいできつくなった。足付きが悪いと足がつる、風圧がきついと疲れる、重いと取り回せないなど、軟弱になった自分には、まさにジャストフィット。 1260までは2気筒で、ドゥカティらしい癖があったが、V4は本当にスムーズで、軽くなって、更に門戸が広がったと思える。 バイク次何に乗ろう?と思ったら、一度試乗してみると良いと思う。パワーはすごいが、電子制御もしっかり入っており、安全も考えられている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月18日 08時12分37秒
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