昨日の朝、まだ寝ているような時間にサイレンが!!。なんだか近い、鳴りやまない、台数増えてる?。署からメールが入った、出動決定。着替えに入る。署から電話も入る。緊急時は偉いさんになると消防車ではなく自分で行くことになる。しかし、駐車場などあるわけもなく、どこにでも駐車できるスーパーカブの出番だ。最近50カブはなかなか暖まらず、チョークでごまかしながら走る。温まり切ると大丈夫。火花でも弱いのかもしれない。バッテリーはからっけつなので、そこらへんも影響しているかも?。
それはさておき、現場ではすでに署がホースを何本も伸ばし、消火中。建て増しをしたような広い家が燃えている。細い路地を通るような現場で、消火栓からも遠く、2か所から引っ張り、分岐を繰り返している。我が分団もやってきたので、指示を仰ぎながら分岐の空きにつないで、消火作業。火がまわり切って建物全体が燃え、壁の中も天井裏も火が消えにくい。主に署が鎮火作業までやり、ほとんどの段階で団は応援の団は解散。本部も解散。署も鎮火作業班をのぞき解散。我が分団は分団長に任されるので、該当地区の団を残し他は解散。やがて署も帰り、該当地区の団は、再度火の手が上がらないか?残って見極め。ここまで3時間半。該当地区の団は結果そこからさらに2時間半、警戒し、煙の残ったところに再度水をかけ、やっと解散。
こういうふうに、消防団は地元の為に、頑張っている。
ぜひお近くの団に入団ください。
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最終更新日
2024年02月19日 06時20分09秒
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