昨日は午前中は町のイベントで、当社にも多数の来客、午後は落ち着いてきたと思っていたら、外で大きな音が。なんだ?と見てみると、当社の坂道途中で新しいクロストレックが左前後輪とも脱輪していた。上る途中での脱輪で、前輪前には段差が、後輪は坂道にアームが着地し、浮いてしまっている。
木材と油圧ジャッキで後輪を着地状態に上げて、4駆なのでこれでいけるかと運転手に促すも、電動のサイドブレーキとオートマ操作がうまくいかず、ずり下がる。左足ブレーキでアクセル踏みながらやれば行けそうにも思えるが、人の車でアドバイスで失敗したら目も当てられない。本人もJAFを呼ぶというので、大事をとって任せることに。
しかしそれから小一時間到着を待ち、作業開始。坂の上からトラックからのワイヤーでつなぎ、後輪側をジャッキアップしては木材をかませてワイヤーで引っ張るの慎重な繰り返し。1時間ほどかかっての作業終了。
JAFに左後輪の内側サイドをこすっているし、下回りも打っているので、このままレッカーして車屋に運びましょうか?との言葉にオーナーも慎重になり、結局レッカーされて帰っていった。大変気の毒なことだ。
こちらも仕事の合間に気になって見守っていたので、体も冷えてしまった。合間の仕事中に足がつりそうになり、必死でこらえた。
夜は長男が北海道土産に買ってきたカニで、くつろいだのであった。
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