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某防団のことをよく知らない人も多いだろう。葬儀に参列すると、外にずらっと某防団が並んでいることがある。主に現役団員やその家族などの葬儀の場合、所属部、所属分団に連絡が入る。対象者の階級により連絡範囲も変わるが、当市の場合規約があり、範囲も決まっている。現役団員家族の場合、所属の部と分団長、副分団長が参列、そしてその地区をまとめる隊長が隊からの香典を持参となる。参列分団長、副分団長はあくまで任意ではあるが、決まった額が設定されており、もちろん関係性により増額はあるが香典を包むことになっている。
分団長、副分団長は出初の時に着る制服制帽に黒ネクタイ、白手袋。団員は活動服と言われる、火災現場で着る服にて参列。しかし、中で椅子に座るわけではない。基本は香典持参者は中にてお渡しした後、開始時間までに外に並び、隊長の到着を待ち、号令にて迎える。隊長は中にて香典、焼香を済ませ、間もなく出てくるので、それを号令にて見送り、一旦緩める。 焼香のタイミングが来ると、中に並んで入り、焼香を済ませ、再び外にてお見送りの時間まで待つ。お見送りの時間には整列し、敬礼にて見送る。基本はそうだが天候気候に応じて、ホール内に余裕がある時は、中に入れてもらうこともある。 昨日のような悪天候で大変寒かったので、ホール関係者が気を利かせて、後ろの方に椅子を用意してくれた。 昨日は雪の舞い散る寒さで、30分ほど中に入れて参列させて頂いたので、団員も助かったことだろう。 ここ数年は例のコロナの影響で、葬儀も家族葬であったりし、会葬はご遠慮ください、ということも多かった。その流れを汲んでか、最近でもまだそういう傾向が続いている。家族親族だけの葬儀も多いように思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月22日 06時20分08秒
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