50である意味が無くなったカブ50ではあるが、磨きこそしないが、油脂類やタイヤなどは交換しながら、屋根付きのところで保管しているので、もちろん古さゆえの錆などもありつつも走っていた。ここのところタイヤも古くなり、ひび割れ多数で交換時期、さらにエンジンも掛かりが少し悪め。キャブか点火系か?。加えて、排ガスからもほんの少し煙が見える。もちろん50なのでパワーもない。
本当のカブ乗りなら、ここからボアアップ、キャブ交換、オイルポンプ強化、点火系強化、クラッチ強化、タイヤ交換、ブレーキ強化、バッテリー交換、ナンバー登録、などしてそうした場合の注意点で、オイルはいいものに、頻度も高く、気を遣って乗ることになるのだが、安く上げたつもりでも、気を遣って乗るのは本来のカブとは違う。気を遣わずのりっぱなしが、カブのいいところ。そうなると、手間暇かけてやるのはやめて、純正で排気量の大きいものがいいなとなる。
仕事にも使う時期は使うので、あちこちでトラブルになるのは避けたい。ということで、今と同じ緑の色のスーパーカブ110の現車がないかとバイク屋をのぞいてみたが、黄色、それから125のシックな奴があった。125は電子制御満載で、金のかかった仕様で、普段使いというより、マニアが大切にツーリングなどで乗る仕様に思える。110の簡素な奴がキャリアも実用で、15万円近く安いのでいいだろう。
ばれないように同じ緑色にして、今の後ろかごを移植すれば、カブに全く興味のない家族たちも気づかないだろう。緑の現車が見てみたいのだが。
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最終更新日
2024年03月29日 08時04分45秒
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