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カテゴリ:ディアベル1260 '20
前日の続き。
快走路から高速に乗り、ディーラー最寄りのインターで降り、ガソリンの警告灯も付いたので給油。このメーターの右の方に赤くサービス・・・と書いてあるのが、メンテナンス表示。どうやら定期点検の日程が来たようだ。そういえば葉書も来ていたなと思い出す。 ディーラーに着くと早速メンテナンス表示の件と、タイヤについて話し、後日併せて行うこととなった。タイヤは少し前から気になっていたので調べており、ドカはピレリが標準装着で、何の不満もないが、ミシュランの新しいやつを試すことに決めていた。在庫もあり数日で届く予定らしい。天気次第だが一応予約もした。 前のディアベルサイズのミシュランはタイヤに溝ではなく、点々が入っている感じで、これで雨の日は大丈夫なのかと思うデザインだったが、今回の新しいやつは普通に溝になっている。評判もいいようなので期待している。と言っても、普通によくグリップしてくれて、長持ちしてくれたらなおいい。純正装着のピレリのディアブロロッソ3は、結局12000キロほどでスリップサイン。フロントは出てしまっており、リアはもう少しな感じだが、間もなくなのでここは両方交換だ。 コーヒーを淹れてくれたので、店内でも話をするが、先客が大女将と話し込んでおり、こちらはそうだと思い付き、ドゥカティの店内にある、事故の時に膨らんで胸とかを守るベストみたいなやつについて聞いてみる。これはGPSが付いていて、充電式。GPSの判断で事故したとか転んだりしたら勝手に膨らんで守ってくれるそうだ。コードとかつながなくていいので気軽に装着。しかも、大きめのサイズならジャケットの上にも着ることができる。ガスで膨らむと亀の甲羅7~8枚分の硬さになるというので、それならそこの川にいるカメをジャケットに貼り付けようか?など冗談言っていると、客がちょうどそれを着ていて、まあ着てみなさいと渡してくれた。この客は相当大きい人で、ジャケットの上から十分着れるサイズ。なるほど少しやはり重い。この客は一度着だすと、着ないとバイクに乗れなくなってしまったと言っていた。そういうもんなのかもしれない。 ただこの最新装置の付いたベストは、11万円ほどで、一旦膨らむと修理に3万円ほどかかるそうだ。しかしこのベストを着ていたことで、命が助かった事例もこのドゥカティにも身近にある話だそうだ。 先日見かけた事故でもモンキーでそうスピードも出ていなかったのでは?と想像はするが、それでもレスキューまできて、救急車で運ばれていた。 他にもやはり胸を打って、あばらがバラバラで肺にも損傷を負ったなんて話も聞いたことがある。幸いにも順調に回復中らしい。 誰も事故すると思って乗っていないが、何があるかわからない。機会があれば経験者に話を聞いてみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月04日 07時53分07秒
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