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カテゴリ:カブ110(JA59)
20日が納車予定だったが、昨日急遽Ⅴ7さん宅に午後に行くことになり、それならとバイク屋に電話。納車準備できているなら今日行きたいのだが、と確認。できていたので、午後一番に引取りに行き、50に付けていたハンドルカバーとリアボックスをその場で移植して、同じ緑色のだいぶきれいになったバイクで、そのままⅤ7さん宅に。
110になるとさぞかしパワーアップされたのだろうと思っていたが、実際はきつい排ガス規制と、燃費を上げるためのセッティングのせいか、ニュル~とした加速で、エンジンにメリハリがあまり感じられない。エンジンの爆発というより、パワーの無いモーターのような感じと言えばいいか?。 触媒も入り、インジェクションで綿密な省燃費セッティングとなれば、こういう風になってしまうのか?。とはいえ、3速から4速になり、合法的に60キロまで大丈夫となれば、50からは圧倒的に良くなったと言える。 往復しても30キロ少々、しかもバイパス巡行がほとんどだが、まず、カブ独特だったフロントサスが一般的な感じになり、フロントの切れ込みが軽く、逆に不安定な感じが低速時に出る。 体への風圧は、60キロ程度ではそう感じないが、横風での安定感は50の方があったように感じる。 一般道ではかろうじて普通に加速する車とは少し劣る程度でいけるが、バイパスの速いテンポの加速には、慣らし中のカブ110では厳しい。これは距離がもう少し出て、慣らし終了後に、フル加速で試したい。 ウインカースイッチが一般的な左右でプッシュキャンセルになっていた。今までのカブは上下で左右だった。 間違えてホーンを鳴らしたが、結構大きな音だったので、これは実用的になったと言える。 シーソーペダルが角度がきつくなっていて、リア側を踏み下げるのを今までつま先で踏みかえてやっていたが、少ししにくい。かかとで踏めばいいのだろうか?。 下の写真で違いが判るが、普段カブに全く興味がない家族は気づくのであろうか?。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月20日 06時20分08秒
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