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カテゴリ:カブ110(JA59)
仕事で古くから続く町の小さなバイクと自転車店に行った際、店主がカブ65を再生しているのを見つけた。昔ながらのカブで、ハンドルはカモメと呼ばれるようなプレスのグリップ辺りがぐっと持ち上がったもの。ウインカーは小さく四角で埋め込まれ、マフラーがまたモナカのいい形。劣化したステップなど外され、きちんと走るよう整備されるのだろう。今のC125の原型的な感じで、かっこよく見える。1台1台丁寧に作っていた時代だろう。カブ110は量産型で生産効率を重視したような造りなので、工業製品としてどうしても見劣りしてしまう。実用品としてスタイルにこだわらなければいいのだが。
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最終更新日
2024年06月17日 07時04分03秒
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