カブのメンテ
今朝暇だったので、カブのメンテ。なんだか吹け上がりが悪く感じていた。エアクリーナー開けたことがない。よく見てみるとうちのやつはレッグシールド外してからのようだ。早速外してみた。さらにエアクリーナーボックスがあるが、丸ごと外した方が良いかな?と車体とのボルトとキャブの接続の部分を緩めて外した。開いて中を見てみるも走行距離が3000キロも行っていないのできれいなものである。たたいて埃を落とし、再度組立。そうなるとオイルかプラグか?。プラグを見てみるとこれは少なくとも15年は交換していないので、距離は少なく電極は減っていないが、見えない劣化はあるかも?って感じ。これはオイル交換した後で、新品を買ってきた。純正で5番が付いていたが、年式が違うと6番が標準なので、回して乗ることもあるからと6番にした。CR6HSAってやつだ。オイルは手持ちのホンダ純正が残っていたので、それを入れてみた。ちょっと足りない。レガシィ用の水平対向に良いゼロのオイルが残っていたので、それを足して良い量にした。ゼロのオイルは固めなので、あまり割合が増えると抵抗になってしまうが、四分の一程度なのでちょうどいい感じだろう。アバウトだ(笑)。カブは使う時は使うが、使わないときは全然使わず、距離が全然伸びないが、抜いたオイルは真っ黒。こんなに黒くなるなら、今のままのホンダ純正G1でいいだろう。劣化の少ない化学合成をおごっても、この黒さを見たら我慢できないはず(笑)。オイル交換したカブは、吹け上がりの悪さも解消したようで、快調に走った。