倉敷美観地区
昨日は昼過ぎて暇になったのを良いことに、倉敷美観地区にある「桃太郎からくり博物館」へ行ってみました。メンバーは次男、長女と私。ちくわ笛で有名な住宅さんが館長さんかな?近くのコインパーキングに車を入れ、久々に美観地区をちょっと歩きました。観光客が結構います。外国の方、学生さん、団体さん。目的の場所は美観地区川沿いの一通り東側、アイビースクエアの裏手にあります。古い建物を再利用したものです。早速入ると先ず入館料を、大人600円、次男は100円、丁寧に案内してくれますが、先ずは次男がトイレということでついでに長女もトイレ。又1階に降りてきて順路に沿って見学です。職員さん数名がある程度見所を教えてくれます。からくり博物館ですからからくりものが置いてあります。それに桃太郎ということで昔の絵本とか人形とかがあり、小さい子供にとっては不気味なようです。からくりものは楽しみながら1階奥にある鬼の洞窟へ、入り口出口に暗幕のかかったいわゆるお化け屋敷のようになっています。入る前から子供達は怖がりますが、折角なので入りました。中は真っ暗、目が慣れないうちは一歩も動けません。動くとスイッチが入りいきなり鬼が浮かび上がります。子供達はヒャーヒャー状態(どんな状態(笑))、それでも進んでいきました。突然プシューと音がして空気が当たるものもあり、さんざん怖がりながらやっと出ました。次は2階、細い階段を上がります。映像シアターでは桃太郎伝説の元になったと言われる岡山県吉備津神社の近くの鬼の城と言う山の空撮映像が流れ、続いては紙芝居やさんの映像です。当時を再現した古い町並みと当時のボロボロの自転車、その荷台で流れる再現映像、不気味さを助長します。桃太郎の載っている古い教科書や人形を見て一通り終了。からくり博物館と言うより不気味なお化け屋敷ぐらいにしか感じなかった子供達に係のお兄さんが、「夏にはお化け屋敷もするから又来てね。」と明るく教えてくれました。長女「2度と来ない・・・。」(笑)。その後同じ市内ですがなかなか来ないので、美観地区半分だけちょっと歩いてみます。石を売っている店がありました。最近結構どこでもあります。次男石が大好き、早速入ってきれいな勾玉を見つけ、これを買ってくれ~とだだをこねます。買いません!!。しかしお菓子を買いました。むかしながらの吉備団子と調布春バージョン(桜の花入り)です。折角桃太郎のところに行ったのと、昔ながらとはどういう味だ?と思った次第です。おいしかったです。皆さんどうぞ倉敷へ(笑)。